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槇原敬之ゆく年くる年


2023年もそろっと幕を閉じようとしておりますね。

今年の年末年始は
我が新潟県においてはお日様が顔を出しているという数十年に1度の怪奇ですよ。
毎年仕事納めしてそのまま夜の便で佐渡ヶ島へ帰省しますが、
今年はそれはそれは「え…?凪???」ってくらい穏やかな船旅でございました。
2年前は確か波の高さ7m(普通ならば欠航デス)で出航したんだよな…(マジ難破レベルだったよ…●爆)

ということで、終わりよければ全てヨシ、、、という都合の良い言葉を思い出します。


今、実家の自分の部屋でこの記事を書いております。
窓からは西陽がさしており本当に年末なのか?と疑ってしまうほどです。
いつも実家帰省の際に思うのは、


10代の頃はこの部屋で槇原敬之氏への想いを鬱屈させていたんだなぁ…ということ。


私は18歳まで地元で過ごしておりましたので、
多感な思春期時代を槇原敬之氏と共に過ごした日々(一方的●)がありました…
今のようなネットは発達しておらず、SNSなどなく…
「槇原敬之が好きすぎてどうしよう」という想いをどこに発散させられるわけもなく。
それが今はどうでしょう…

このような自身の破廉恥極まりない想い(…そうでもないよな?●)を
不特定多数の目に晒すなどといった迷惑行為を続けております(言い方な●)
ちなみに、こちらのブログは過去3回のリニューアルをしましたけども、
年明けて3月で何と開設20年目に突入するんですよね…(え?引くよね…爆)

折に触れて書いてきましたが、
このブログ、開設当初は「Xファイルのエピソードガイド」ブログだったんですよ?
信じられます?私も信じられませんが…苦笑
過去を遡ると、色々と面白い発見があるものです。
20代前半の自分自身が思いの丈を綴っているので、恥ずかしさもありますけどね。
途中、何度も「え…ついにブログ閉鎖か…」レベルで更新されない時期もありましたが、
それも乗り越え、2023年も何とか続けることができました。。。



ということで、本日はこの1年をうっすら振り返ってみよう!記事です。笑

なので、いつものように槇原敬之氏に関する有益情報は皆無です。
年末年始でちょっと時間あるわー、って人は読んでいただけたら嬉しいですが…




ていうか、ホント最近の私の槇原敬之センサーやばいですよ…
感度低すぎて。笑

いや、笑いごとじゃないんですよ?
ちょっとクリスマス前後で締め切りの色々と大事な文書類や提出論文的なものがありまして…
12月に入ってからはほぼ情報追えていないのですが。
ちどりやさんもまだ観ていない…(記事書いてないではよ観ろや●と言いたい)5日マデダヨネ?
Twitter(X)も、たまに呟くけどTL徘徊はほぼしていなかったので気付かなかったのだが、





クリスマスに何かマキハラ先生からありましたか???





たんぽぽ毛、一生の不覚●
何だが久しぶりにTL開いた時のマキ沼の皆様の呟きから察するに、





うん、、、クリスマスに何かあったんだな???





はい察しました―――――――――。爆
あとは、ここ5回くらいのラジオ視聴もたまっておりますゆえ。





あ、さすがに黄色い封筒は開封しました。笑
FC二次応募受付の波動を感じましたので…爆(うん、だからそれは間に合った)





もうさ…どの口が言ってんだ「槇原敬之を愛してやまない」って。
来年からこのキャッチフレーズを変更しようか迷うレベルだぜ。

槇原敬之をうっすら愛してやまないワタクシたんぽぽ毛です、、、に変更するぞ●
「うっすら愛してやまない」って何?爆





ということで、まずは今年のこのブログ記事を振り返ってみます。



2023年「綿帽子の手帖」総記事数  22件

【カテゴリ別】
「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」 8件
「勝手にマキハラノリユキ選手権」 2件
「槇原敬之さん的なコト」     7件
「槇原敬之の歌詞で打順組んでみた」5件




・・・。



え?ひどくない???
ちなみに2022年の記事はそれでも76件でしたよ…(涙



「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」を始めたのが2020年2月からなのですが、
それ以来過去最低の数値で終わってしまった…ここ近年で一番ひどいな。





まぁ、このブログ来年で20年目と書きましたが、
開始4年間くらいは毎日投稿していたんですよね。
それが色々と色々と色々とありましてね…日記ではなく月記状態がデフォルト状態。





なので、今年2023年の状態は通常に戻っていた感が強いのです。
私は自分自身を盛り上げるために、一つの考察に辿り着いたわけです…






槇原敬之氏の活躍とこのブログは反比例する、、、






どうでしょうか、この立派な考察(えっへん●)



そもそも「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」を始めたのは、
2回目のディープインパクト●となったマキハラ先生の個人的自粛期間中に
どうしても槇原敬之を愛でたい!!という想いでしたから…
当初は執行猶予期間も考えて3年くらいで全曲紹介できればなぁ、などと甘い考えでした。

それがそれが嬉しい誤算。
2021年10月にマキハラ先生は復活を成し遂げたのです。。。



そうですよ、私みたいなもんが愛で回さなくとも、世間が黙っていないだろうという想いです。
そしてそれは現実のものとなっているではないですか!!


2023年前半は、、、
「あれ?生きてんのかい?」って心配になるレベルで消息不明でしたが(言い方●)、
2023年下半期の活躍たるや…怒涛の情報ラッシュに冒頭にも書きましたが、
それを見逃してしまっている自称マニアもここにいたわけですよ。





槇原敬之氏が元気で活躍してくれている世界線があるということ





それが何よりのマニアの願いですので、
こんな私のブログ記事の少なさなんて屁でもないわけなんです●



なので、来年の予想も簡単ですね、
2024年はツアー開催が決定しておりますゆえ、来年もこのブログの記事数は伸びない。苦笑


少しでも槇原敬之という天才を忘れないでほしい
槇原敬之を知らない世代にも槇原敬之の世界観を味わってもらいたい
槇原敬之の天才みをこれでもか?と世間に知ってもらいたい
いや、槇原敬之ほんま尊い、、、
何なんだ、槇原敬之天才過ぎてしんどいぞ、、、
マジで「神なのか?」って10秒に1回は思う、、、
ただ槇原敬之言いたいだけかよ、、、(たぶんそうです●爆)



個人的自粛期間の際は、こんなおこがましいことばっかり考えていましたが。
こんな未来が待っているなんてね、、、嬉しい誤算以外のなにものでもないわけなんです^^




年明けて2024年にツアー開催が決定している。
これ、2022年の宜候ツアーとは全然異なりますからね?
なんせあの時はコロナ禍でしたので、
私はあの当時、
明けてくる2022年の冒頭はかなり暗ーーーい年始めだったんですよ。



ツアーがあるのに、たぶん行けないかもしれない、、、ってどんだけ心臓引きちぎられる思いだったか。
前回2022年ツアーで涙を飲んだマキ沼の皆様はきっとたくさんいるはずなんです。
直前で行くことを止める決断をしたマニア様たち。
はなから行くことを諦めていたマニア様たち。

来年のツアーはそんなマニア様達が嬉し涙を流す年であって欲しいと切に願うのです。

誰にでも平等っていうのは難しいのは分かります。
そんな世の中ですしね。
世知辛いです、ホント。
正直者がバカを見てしまう世界は昔から変わっていないと思います。
でもさ、そこを諦めずに腐らずに2022年を乗り切ったマニア様もいるわけですよね?

私は2022年当時はだいぶ腐って、今も尚 腐敗臭がするレベルではありますがね。
だってマキハラマニアの皆様、ホント聖人君子か?ってほどいい人ばかりなんだもんな。
こんな性癖垂れ流しの自分がホント申し訳ないくらいだもんな(自覚アリよ●)




でもまぁ、自分は自分だし急に変えられないし、
そこを変えてしまったらもう私ではない気もするので来年もこのブログのスタンスは続けようと思います。苦笑





いや本当に、、、
このブログを読んでくださる皆様(9割9分9厘マキハラマニアしかいないと思っているが●)に
ありがとうございますの気持ちでいっぱいなんです。
こんな槇原敬之氏の有益情報皆無の記事にも関わらず、
貴重な時間を使って読んでくださり、本当に本当に本当に感謝しかないです!!



今年の冒頭に「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」は200曲目指したい!
などと書いた記憶がありますが、とんでもなかったですね…たった8曲の更新。爆
槇原敬之氏のオリジナル楽曲は約280曲近くあるはずです(たんぽぽ毛調べ)が、
あと110曲近く残っておりますね、、、(現在166曲)
来年こそ、来年こそは目指せ200曲いきたいんだよなぁ(200曲目はもうすでに決めている)

でも先ほどの自分の考察から察するに、
来年の槇原敬之氏も多大なる活躍が約束されている未来なので、無理そうだな●(保険をかける)


あとは、最近ハマっている打順シリーズもたくさん書きたいしね。。。




そうそう、そして今年冒頭にもお知らせしたかもしれませんが、
ワタクシたんぽぽ毛「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」を順次音声配信しております。



今回、宣伝のためにいつもより大きめにリンク貼りました。爆笑


こちらは現在#32まで収録しておりますゆえ、
お時間あれば聴いていただければと思います、、、(こちらはたまに有益情報も入れたい…)


やりたいことは山のようにあるんですけどね、いかんせん時間が…





はっ!!



時間は作るもの、、、でしたね?(ヲタク心の格言●)




2022年に開催した「槇原敬之学術大会」も、今年は開催できませんでしたので、
2024年はぜひとも開催したいのですがどうなるかな…


それにはやはり自分自身が心身共に健康で過ごすことが一番なんですよね。
どうしても難しい状況だった出てくるとは思うのですが、
それでもそんな時は無理しないで休む、をモットーに…ですね。





そして、ワタクシただいま元日に向けてあるものを製作中なのですが、
無事に元日に間に合えば、またこちらでもupさせていただきますので…
えぇ、、、狂気の沙汰としか言えないようなものをまた水面下で作っているんですよね。

いよいよ公式さんからクレーム入るんじゃねーか?ってビクビクしているけども●




今年一年の締めくくりの記事が盛大な言い訳記事になってしまうあたりが私です●
これはもう習性なのでしょうがないのだと諦めるしかない…

最後になりますが、再度、、、


この1年間、このブログに遊びに来て下さった皆様。
本当に本当にありがとうございました!!
こんな拙い文章を読んでくださり、その貴重なお時間を使わせてしまっていること
本当に心苦しく思う反面、とてもとても嬉しく励みになっております!!

槇原敬之氏を(うっすら)愛してやまない!!という想いだけでPCを打つこの時間が
私にとっても精神安定剤のようなものになっておりますので、
この想いが少しでも読んでくださる皆様に伝われば本望でございますっ!!

私の体力知力精神が尽きるまで、
このブログは続けようとは思っておりますので来年も何卒よろしくお願い申し上げます。



本当に本当にありがとうございました!!
さようなら2023年、よいお年をお迎えください。。。










# by momost9520 | 2023-12-30 14:36 | 槇原敬之さん的なコト | Comments(0)

連日の雪かき作業で身体中が筋肉痛です。




2023年がもうすぐ終わろうとしております。。。

思い返せば3年以上続いていたコロナ禍も明け、、、
ただ明けたとは名ばかりの現場は何ら変わらない状況ではありますが。
それでも人々の心は少し変化したようなこの1年でしたよね(しみじみ)


・・・。



何だか、今年一年を締めくくるような前置きではありますが、
私の気持ち的には本日の記事が今年最後とは思っておりませんので
もうしばしお付き合いいただけたらと思います●●●


今年の想いは今年のうちに!がモットーのたんぽぽ毛(おめぇ●一体どの口が言ってる…爆)
ここ数カ月で始めた「打順シリーズ」、、、
思いの外自分が気に入っておりまして、たぶん来年も続けるだろうな、とは思いますが。
前々回から続いている

「槇原敬之の”笑顔”の表現で打順組んでみた」シリーズが完結しておりませんでした。

マキハラ先生の「笑顔」の表現に焦点を当て、
我々マニアの情緒を確実に狂わせてくる槇原敬之の怒涛の神歌詞に、
この33年間の歴史を重ねてしまうと、とても1回では終わらなかった…ということです。


これまで、
1990年代編、2000年代編、ときました。
いつもの如く、再放送しておきます(念のためです念のため●)



「俺たちの情緒を狂わせる槇原敬之氏による ”笑顔” の表現で打順組んだ件①(1990年代編)」


「俺たちの情緒を狂わせる槇原敬之氏による ”笑顔” の表現で打順組んだ件②(2000年代編)」



そもそも、
「歌詞で打順組むって正気の沙汰じゃねぇだろ?!」ってご指摘ありそうですが。
まぁ、私もそう思います●(開き直り)

もうでもこれは私の情緒や常識を狂わせる槇原敬之氏が悪いのです(責任転嫁)
なので、しょうがないのです。
もし、不幸にも何かの拍子でこのブログに辿り着いてしまった方は回れ右が得策かと…
ただほんの少しでも「ん?打順?なになに?」って興味が湧いているようならば、
怖がらずに読み進めてみるのもよいかもしれませんよ?苦笑

何か新しい世界の扉が開くかもしれませぬ●

そして結局「なんじゃこりゃ!!(怒)読んで損したわ、時間返せ!」ということならば…
それはうん、、、ホント、、、ごめんやで…って感じです(反省しておらず●)


このブログ、開設して来年で19年とかになるんですけども(2005年3月~)、
これまでブログの閲覧者数を増やすぞ!!とか、全くしてこなかったもので、
未だに雀の涙 程度なのですが、
それでも読んでくださっている方がいらっしゃるようなので、ありがたい事でございます。
来年は「閲覧者数を増やすぞ」キャンペーンをしてみようと思っております(え?今さら?●爆)
たかが知れている、、、というのはまだ言わんでくださいな(涙)




ということで、今年の想いは今年のうちに!

「俺たちの情緒を狂わせる槇原敬之氏による ”笑顔” の表現で打順組んだ件③(2011年~現在編)」



ということで、「笑顔」の打順第三弾!!
打順シリーズとしては第五弾となります、、、開幕です。ぱふぱふ~
※そもそも打順て何?という方は過去記事をご参照くださいませ(宣伝●)



ワタクシたんぽぽ毛の個人的せいへ、、、ごほんごほん●趣味の範囲内で、
どうにもこうにも心揺さぶられてしょうがない「笑顔」「笑い」の表現を集めてベストナイン組んでみました。



本日は「笑顔シリーズ」の第3弾となる2011年~現在。
2010年代に入り、ますますイケイケな様相を見せるマキハラ先生。
年齢を重ね、徐々に大人の渋みも増してきたと思っていた2020年に事件は起きました。
2回目となるディープインパクト●による個人的自粛期間、、、
ただそれも明け「まっすぐな想いで自分は進んで行くよ」という決意を新たに、
再び新生槇原敬之という形で動き始めてくれたマキハラ先生に敬意を込めて…



※あくまでたんぽぽ毛個人的かつ、主観ですので生温かい目線で読んでいただければ幸いです。
(これが一番重要●)












1番

ホースの水を追いかける 犬を見て笑った
部屋の窓を全部開けて 風を入れる穏やかな秋
競うようにお互いの プレゼントを探した冬
花びらがパーカーのフードから こぼれ落ちてきて笑った
(2011年7月27日発売「Heart to Heart」から「二つのハート」)

これまでの打順シリーズでも再三書いてきております、1番バッターの役割、、、
そうです、是が非でも出塁せねばならぬのです。
今回の”大人の色気槇原敬之打線”(今回もネーミング残念●)
先頭バッターはこの歌詞です。。。

これまで数回打順組んできましたけど、
徐々に自分自身の傾向が分かってきましたよ。
とりあえず、、、
過去4回の打順シリーズでは、私の先頭打者は「多幸感」溢れる歌詞が多いな。


いやだってそうでしょ!
先頭打者として絶対出塁しなきゃなんだからねっ!!笑
もうそりゃ「幸せすぎてどうしよう~!」くらいの歌詞に打席に立ってもらうしかないな…
まぁ、その時のテーマによって変化するものだとは思いますけどもね。

ダーク槇原敬之打線とかだとどうなるのかな?

とか、ちょっと興味あるんでいつかやるかもしれない…


本日の先頭打者のこの歌詞。
この歌詞のスゴイところってさ、、、恋人同士の四季の表現なんですが、


一切 季語を使っていない


え?すごくね?槇原敬之、、、
四季の表現なのに、一語も季語使っていないって何なの?天才なの?(知ってる)
槇原敬之という天才は、
常日頃より「四季のある国(日本)に生まれてよかった」的なことを話しておりますよね?
それだけ日本の四季を大事に
そして大切に言葉で表現しております(もちろんメロディやアレンジでも)
情緒豊か、かつ情景描写も神がかり、そこに歌の主人公達の想いも乗せる…


もう…日本の四季を操ってんのは槇原敬之なのか?


というほど(言い過ぎかもしれん●爆)…いや決して大げさではない。
そんなマキハラ先生が、この歌詞では
自身の感覚と感性だけで勝負しており、そして聴き手にも十分な季節感を伝えている。



神すぎる…あぁ、これダメなやつ、、、もう神だわ…


そしてその季節感を何気ない日常に落とし込んで表現しているところがさぁ。
そんな中での「笑顔」の表現2つも出てきたよ。
夏から始まり春で終わるって、何だこれ天才かよ。泣

もう幸せすぎるこの四季の表現及び「笑顔」の表現が大好きなので、
先頭打者で確実に出塁をお願いした次第であります。
きっと期待以上の結果を残してくれることでしょうね…ふふっ












2番

のぞき込む鏡の中 疲れた顔が映っているなら
それこそが大正解なんだ 誰かの笑顔を見てから笑えばいい
(2015年5月27日発売「超えろ。」)

昨今の2番打者は昔のように送りバントだけではないのです。
今塁上にいる走者を進塁させることももちろんですが、
自らも出塁してチャンスを掴むというオールラウンダー的な存在。

そんな2番打者には、こちら「超えろ。」の歌詞です。

私的には「どんなときも。」と並ぶ人生の応援歌的位置付けなのです。
基準や数量的なものを上回る、という意味を持つ「超えろ」(越えろとは異なります)
やや精神論的な要素を含んでいるのだということも分かります。
ちなみに、こちらのバッターは1コーラスBメロの歌詞なんですが、
2コーラスBメロとも対比されており、なので無事にこの歌詞が出塁した際には、
代走をお願いしたところではあるんですよね…


のぞき込む鏡の中 疲れた顔が映っているとしても
にっと口角を指で上げて 自分のことを時には騙せばいい

これです。
「にっと口角を指で上げて」これぞまさに「笑顔の表現」ではないですか!!
1コーラスでは疲れていても誰かの笑顔を見て笑えばいいよと…
2コーラスでは疲れていたとしても自分自身を騙して口角を上げろと…

だいぶスポコンアニメ的な展開ではありますが、
この曲は紛れもないマキハラ先生の直接的な表現がすごく心に響く神曲なのです。

何だなんでも欲しいものは手に入れろ!とマキハラ先生から喝を入れられるのです。












3番

ハシカみたいな恋だったと 笑える時が来るのかな
それともこのまま 一人で君を想いながら 年を取って行くのかな
(2016年12月14日発売「Believer」から「運命の人」)

ここからいよいよ中軸を担うクリーンナップに入ります。
ここまで1/2番バッターの活躍でノーアウト1/3塁です(あ?二つのハート君は盗塁しましたね?)
大量得点のチャンスにやってきました3番バッターの「運命の人」です…


いや…もうこれは敵チームの監督、成す術無しでしょ。
ここで例えこの3番を歩かせたとしても、次に控えるのは王者4番。
もうここは、勝負するしかない、、、





しかし…抑えるのはきっと無理(残念すぎる●)





だって「運命の人」なんだもん(「だもん」って…苦笑●)
全マキハラマニアの誰に聞いたって



「運命の人」に勝てるわけない



って、口をそろえて答えると思います(異論は認めん●)
なので、相手方監督はもう諦めましょう、
ここで3点はもうしょうがないと考え方を変えないとダメですね。
何なら「大人の色気槇原敬之打線」として1/2番を抑えられなかったツケです。
いやでも無理だもんね、この打線もつよつよだからね…

しかし、万が一、いや…億が一抑えられたとしても、
この後に控え打つ絶対的王者4番がおりますゆえ、油断はできまい。


そんな3番「運命の人」からはこの神歌詞です。
この曲は終始「切なさMAX」で、




槇原敬之ここにありっ ドドンッ♪




思わず太鼓鳴らしちゃうくらいの超絶セツナ神曲なのです。
90年代のまだ若い感性の歌詞達にも悶えますが、
アラフォーとなった槇原敬之氏の紡ぐ歌詞に何度のた打ち回ったことか…
槇原敬之の真骨頂とも言える
「叶わない想いや切ない想いを歌わせたら槇原敬之の右に出る者はいない」を
見事に裏切らずのある意味王道神歌詞に聴き手の情緒はぐちゃぐちゃにされてしまうのです。

「ハシカみたいな恋」…はぁ(ため息×518憶万回)
精一杯の強がりと、でもこの想いの行き場を失っている僕の切なさと…
慣用句「はしかのようなもの」という表現があり、
「一度罹患すると二度とはかからないため通過儀礼のようなもの」という意味だそう。
少しの女々しさ、そして自分自身を奮い立たせている様子、、、

そしてこれがアラフォーの槇原敬之が書いているという事実。


あぁ、、、身悶え(悶絶級)


布団を何度も左へ右へ、時には上から下(?)へのローリングでヤバイです。
いつかは「そんなこともあったね…」と笑える日が来るのだろうか…と。
この恋をハナから諦めているのは分かるのですが、
自身のこの気持ちをどこへやったらいいのか、というその行き場のない想い。
そんな状況なのに「笑える時がくるのかな」って…涙涙涙

決して「笑う」=幸せ の方程式が成り立たないところがすごく好きなのです。

身の置き所がない場面でつい笑ってしまうような。
どうしようもない時にそこに自分の気持ちを逃がすような所作
→それが「笑う」の表現に表れているような気がして…
この曲、2コーラスにも「笑えた」の表現が登場するのでご確認くださいませ。

あ、ちなみに打席に立つのはこのサビ部分ですが、
こちらの神曲のCメロも、天才過ぎて鬼なので、もう鬼ヶ島状態です(?)

さらに、「槇原敬之切な打線」の際の先頭バッターとなった
曲ラストもラストの歌詞にも、情緒と心臓持ってかれるので、AED準備ですね…














4番

気付かないうちに 髪についた花びらを
笑いながら君が そっと指でとってくれた
(2022年3月2日発売「Bespoke」から「Sakura Melody」)

これぞ不動の4番(※あくまで私の中では…です●)
バッターボックスに立つだけで存在感たるや、そのオーラを放つヒーローです。
それくらい絶対的王者感漂わせる1曲なのは間違いなし。

大人の色気漂う渋おじ期槇原敬之打線(いつの間にかネーミング変更●)もつよつよ。
この時期の4番はもう全わたしが文句無しの満票で決定です(あくまで全わたしです●)


以前も書きましたが、
「もうホントこの打順シリーズの選考ってたんぽぽ毛の趣味だよね?」って。
そうですよ、その通りですよ。
完全なる私の性へき…ごほごほ●趣味の域です。爆(開き直り●)




Sukura Melody キタ――――――――――――――――っ!!




みんな大好きSukura Melody(だよね?)
私の中でも太鼓囃子が鳴り響いております。笑

以前「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」にてこちらのSukura Melodyを解説した際にも
好きすぎて熱量がとんでもないことになっておりまして、
1万文字を軽く超えたので再放送しておきますね●



もしお時間ありましたら再放送にお付き合いいただければ、と思います(宣伝●)



このバッターボックスに立つ歌詞ですが…
一見、日常にあるような普通の情景ですよね?
マキハラ先生お得意の日常のキリトリですよね?

ただ、こちら2コーラスAメロの歌詞、、、私好きすぎるんですっ!!

好きすぎて好きすぎて聴くたび吐きそうになるくらい情緒狂わされるんです(言い方●)

決して難しい言い回しでもなく、
難しい語句を使用しているわけでもない、、、


でもこんな歌詞は槇原敬之にしか書けない!!と断言できるぞ私は。
「微笑む」とか「笑う」っていう単純なものではなく、
その言葉の表現に込められた人間の情動を感じられるところがたまらなく好きなのです。

「笑いながら」花びらを取ってくれた…

そんな日常の場面なんですが…
その文字や言葉の奥に含まれた主人公僕の感情がその言葉と共に乗っているんですよね!
私のこの想いをどう表現したらいいか分からんので、
1週間くらい徹夜で語りたいんだがどうだろうか?(爆)


聴いていて切なく、そして胸の奥がキューってなりません?なりますよね?
何なのこれ!!どういう感情なの私!!頼むから教えてくれマキハラ先生…
「笑いながら」の語彙だけではない、
それまでに紡がれてきた言葉達によるこの曲の世界観がそうさせている所以なのだろうとは思います。


ここで語るには尺が足りません故、
お時間あれば先ほどの再放送をご覧ください(改めて宣伝●爆)



いずれにしても、
色気漂う渋おじ期槇原敬之打線の4番はコイツしかいないと思っておりますっ!!
初球ホームラン間違いなしですよ。















5番

”誰かを思う気持ちで僕らは生きているんだ”
本当に素敵な笑顔笑う 写真の中の君を見てそう思えた
(20011年3月11日発売「林檎の花」)

まだまだクリーンナップの5番に控えるのはこの林檎の花の歌詞です。
落ち着き払った堂々たる佇まい、、、
3番/4番のような派手さはないかもしれませんが(あくまでイメージです)、
確実に良い仕事をしてくるであろう安定感が半端ない歌詞です。

この曲は、非常に複雑で。

僕→君→あの子(彼女)→彼

という、ベクトルがずっとずっと右方向にいってしまう感じなんですよね。
彼のことを好きなあの子のことが好きな君を、僕は見ているわけなんです。
んーーー、複雑ぅ。

誰かを思う気持ちで僕らは生きているんだ

という、この神曲中の歌詞の一部です。
はぁ、この歌詞も好きすぎて吐きそう(言い方●)


ただ、本日は「笑顔」の表現で打順組んでおりますゆえ…
曲全体を通して、神がかり的な構成能力なわけなんですけども、
誰かを想う気持ちでいつか愛が実っていくわけなんですけども。

そんな好きな人がいる人のことを想っている君に対しても、思われている人がいるということ。
あの子のことを大切に想う君のことを僕は大切に想っているわけなんですよね。

決して見返りを求めないような、
自分の好きな人の幸せを祈る君に対して、そんな君のことを大切に想う僕がいて…
そしてそんな風にあの子のことを想って笑う「笑顔」を素敵だと思う僕。
いやこの曲さ…


槇原敬之の天才みダダ漏れ過ぎて本当にしんどいやつ…タスケテホシイ

100%の優しさしかない世界観過ぎて…
私の汚れた心では聴いていて居たたまれないのよ●

きっと先ほどの4番様が初級狙い撃ちHRだったかと思いますので、
塁上には誰もおらず…でも静かにきっちり仕事をこなすこの5番打者は、
シレッと2ベースとか打って、シレッと2塁上で無表情からホームを狙うんだろうなぁ…



はい、そんなイメージです。














6番

壁のポスターの二次元の彼女が 優しく笑うんだ 旅立つ時が来たんだよって

喜ぶ誰かの笑顔を想像した 初めて胸ときめいた 三次元のあの子の笑顔
(2016年12月14日発売「Believer」から「不器用な青春時代」)

5番が無事に二塁打を打ったようですので、さらなる得点のチャンスです。
この歌詞、ちょっとズルいかもしれませんが、
2段戦法(?)です。爆(もう何でもアリだな●)

こちらの6番バッターは、
いずれも1/2コーラスBメロの歌詞に立ってもらいました。
この神曲は、歌の主人公僕の心の成長を描いているかと思われます(そ、壮大だな…)
きっと初めて生身の人間を好きになったであろう僕が、
色々と葛藤しながら、一歩を踏み出そうとするのですが…
その歌詞の表現力というか、もう凄くて。
バッターボックスに立つ上記歌詞ですが、
1コーラスの笑顔は二次元のポスターの彼女。
2コーラスの笑顔は実際に存在する自身の好きな人の笑顔。

好きなものを追い求めたり、それを続けることというのは本当に幸せなことなんだと思います。
掴めないものだっていうことも分かっているし、
でもそれを掴もうと追い求めることが本当に素晴らしい日々なのだな、と思うのです。
二次元でも三次元でも、
どちらも大好きな「あの子の笑顔」なんです、それが良きるパワーになるんですよね。

常識に捕らわれることなく、自分自身の思い描いた道を進め!
というマキハラ先生からのエールだとワタクシは勝手に受け取っている神曲であります。

この世の中は「創造力」「想像力」が大切だと…誰にも限界を決められる権利はないのです。
ということで、ちょっとズルいですが、
この6番は1コーラスと2コーラスの対比あってこそなので、このような形となりました。
















7番

隣に座ってほんの一言だけ 挨拶か何かを交わしただけで
世界中の幸運を独り占めしたような 気分になって笑顔がこぼれて
(2015年2月11日発売「Lovable People」から「可愛い人」)

下位打線に入りますが、
それでも大人の色気漂う渋おじ期槇原敬之打線です、つよつよで勢い止みません。
毎回書いてるけど、、、冷静になって考えても、
槇原敬之打線が衰えることはないと思うんだがどうだろ?

こちらの7番バッターですが、
マキハラ先生なりの「人間的に可愛い人」の意味だと思われます。
もちろん、好きになってしまえば全部が全部可愛いと思えるものなんです。
そもそも「顔が可愛い」というのは、一体誰の物差しでのことなのか?ですよ…
それこそ、世間一般的に見たら可愛いよね、、、なんて
それは一体誰が決めたことなんだ?ってことですよね?

以前にも何回かこのブログでは書いていますが、
いつぞやのツアーMCの際に

「”可愛い”という言葉が好きで、
 なぜかってだって”愛することが可能”って書くデショ。
 それは”愛すべき”対象でないと「可愛い」にはならないということ」

というような話をしておりました。
決して世間の目ではなく、自分自身の物差しの中でも基準があって。
でもその基準は他人にとやかく言われる権利はないわけで…
そんな中で、自分の唯一無二の存在自体を心から「愛せる」自分になることで、
自然と笑顔がこぼれてきてしまう、っていうこの曲は素敵すぎるんですよね。

え?下位打線?そんなものは関係ない、単なる順番にすぎぬっ!!












8番

犬みたいに頭を振って しぶき飛ばし僕が笑う
冗談ぽくスカートの裾 絞りながら君も笑う
(2011年7月27日発売「Heart to Heart」から「Jewel In Our Hearts」)

下位打線でも重要な8番バッター。
こちらの多幸感溢れてダダ漏れの歌詞で、またまた大量得点してしまいましょ。

この神曲はBackstreet Boysのニックカーターに提供した日本語セルフカバー曲。
私はマキハラ先生の1度目のディープインパクト●の頃は、
このBackstreet Boysにハマっていた過去があります。
私はニックではなくブライアンが好きだったのですが(声が甘すぎて死ねます)
ニックはバックスの中でも一番人気だったわけですが、
そんなニックに我らがマキハラ先生が曲提供なんて、1999年当時誰が思ったよ?

人生は本当に何が起こるか分からないものだな、って思います。
だから私は生きるのだ。

話逸れましたが、
この8番の歌詞大好きです。
突然の雨に見舞われてしまった恋人同士の情景が本当に目に浮かぶ。
雨が降ってきたことで不運と考えそうなものだけど、
この曲の中の僕と君は心底嬉しそうで、その雨の水音や飛沫でさえもキラキラ輝いていて。

それを宝石のようだと例える槇原敬之が神すぎて、どうにかなっちまいそうなんだよ。

自分自身に自信が持てない僕が、
君と出会ったことで「見返り」のないそんな関係性を築くことができたという、
弱い自分もさらけ出し、そしてお互いを尊重し合いながら成長していく。
そんな過程が歌われていて、もう「幸せ」しかない神曲なんよね…

ものすごい雨量ですが、とりあえずそこは一旦横に置いておくことにして…苦笑


可愛すぎる2人の情景に思わずニヤニヤニヨニヨしてしまう歌詞です。















9番

僕は寂しくて狼狽する 君がいない夜に狼狽える
吸い口に火をつけた煙草に 苦笑いするベランダ
(2012年10月24日発売「四つ葉のクローバー」から「ゼイタク」)

これまでも書きましたがこの打順シリーズ、、、
DH制を導入しておりますので、ピッチャーは打席には立ちませぬ。

そしてラスト9番バッターの「ゼイタク」君ですよ。
少しながら、今までとは若干様相が異なるのですが…



うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――――――!!
ゼイタクに登場する僕がもう可愛すぎて毎回悶絶なんだよ――――――――!




あ、すみません少々取り乱しました(失礼しました)
こちらの神曲は、まだ未解説曲だったかと思いますが…


もうさ、このゼイタクの歌詞。
布団の上転げ回るしかないよねぇ?他にどんな対処方法があるの?
絶対公共の場で聴いちゃダメなやつTOP10には入るでしょ。

長い間一緒に生きてきた(たぶん一緒に住んでいる)君と僕。
そんな君がたった数日留守にするというだけで、
いつもの調子が出ない僕、狼狽える狼狽える。
いつもと変わらない景色、でも「君だけがいない」この空間。
きっと大丈夫だろうと思っていた僕、でも全然大丈夫じゃなかった僕。

そのことを一番実感しながら「苦笑い」する僕…






もうこの苦笑い、、、
三度の飯より好きだぜ???







王道中の王道展開で、世界中の人々が好きなやつだって分かる。
でも槇原敬之の独特の言葉でそれが紡がれていくからたまらんのよね…


僕の世界にただ君だけがいない…
たったそれだけのことなのに、こんなにも世界は変わって見える…





いやホント好きだ、この設定(言い方●)
二次創作で何億万回読んだことか…


ホントすみません、個人的想いの垂れ流しで(え?今さらかよ)
「ゼイタク」の”苦笑い”表現がホントに好きで好きで
どうにかなっちまいそうなのでここで共有できて私の命が繋がりました、アリガトウゴザイマス。
こりゃ走者一層のランニングホームランということでよろしいか?













ということで以上、本日の先発メンバー9名です(人じゃねーけどな●)



毎回書きていますが、、、

選べねぇんだよ、、、

マキハラ先生、神歌詞多すぎて選べねぇんだよな。
だからこの先発9名(人じゃねーけども●)も断腸の想いで選んだ次第です。








そして、、、
忘れちゃいけない。
本日もDH制導入しておりますゆえ、ピッチャーも発表しておきますね。








ピッチャー

ふざけて頬を横に引っ張り ほら笑ってとよく君に言われたよね
笑顔を忘れそうな時はいつも 自分で同じ事をしてるよ
(2015年2月11日発売「Lovable People」から「ミタテ」)




ふぅおぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――――――――!(毎回毎回うるさい●)



ピッチャー…… 強すぎるな???(震)




この部分、今回もコピペですがな…毎回書いてる気がする。
マジでピッチャー強すぎる件について半年くらい討論の必要あるけどどうだろう?


「心を見立てる」=ミタテ


というとんでもないことをやらかした槇原敬之氏が数年かけて大切に製作したというこの神曲。
大人の色気漂う渋おじ期槇原敬之打線に相応しいピッチャーです。
マキハラ先生が明言しているような気もしますが、
私の中では
「この曲の中の君はもうすでにこの世にいないのかどうなのか」問題で
ずっとずっと永遠に討論していたい気持ちでいっぱいなのです。
(マキハラ先生が明言していたことは知っての上でのあがきデス)


そして、、、この「ミタテ」の間奏部が大好きすぎて大好きすぎて…
以前、勝手にマキハラノリユキ選手権で「神間奏」を開催した記憶がありますが、
その時には堂々の1位に君臨したかと思われます。
めっちゃ好き。



気難しそうに見えていた僕が、
今は隣にいない君のことを想いながら「笑顔」を作る。
でもそれが決して義務感とかしょうがない感ではなくて、
僕の心からの想いからだと伝わる暖かい歌詞が本当に本当に胸を打つわけです(

今での君のことを大切に想っている僕の気持ちが本当にさぁ…(号泣





ということで、槇原敬之打線のピッチャーいつもつよつよの最強すぎるから。
1点でも得点してしまえば必ずや勝利をつかめてしまうのでは?説が流れ出しておりますね。
というか、攻撃回だと打線もつよつよの最強だから
なかなかアウト取れないために、ピッチャーめっちゃ休める、っていうね。






ということで、3回に渡り”「笑顔」の表現で打順組んでみた”わけなんですが。



第一弾の際にも書きましたが、槇原敬之氏による

その歌詞の世界観

マキハラ先生は、曲作りの際は詞先といってまずは歌詞から書いていますよね?
そこにメロディが乗って…という流れなんだと思いますが。
その言葉の紡ぎ方、、、
私なんぞが言うまでもないのですが、


細やかで繊細且つ、まるでそれが目の前で起こっているかのような情景描写表現。
さらに、そこに歌の主人公の心理描写が巧みに表現され、
聴く者にとっては歌の世界に入り込んだかのような錯覚さえ覚えるような感覚。


それこそが槇原敬之の真髄。
そして、その歌の主人公の心理描写に関しては、
直接的な表現ではなく比喩的表現や言葉を婉曲に紡ぐことで聴き手が感じる余白を作る。
なので、マキハラ先生の曲を聴いてどう感じるのか?そしてどう捉えるのか?解釈するのか?
そのあたりは、完全に聴き手にお任せしている状態ですよね。
マキハラ先生、自分自身で生み出したものだけども、
一旦自分の手から離れてしまえば(リリースしてしまえば)、
あとは聴き手の感じ方次第、といつも話されている気がします。。。

なので、マニアが10人いれば10人分の解釈があるでしょうし、
全く異なる解釈をする場合もあったりすると思います、、、
聴き手の年齢や環境、今置かれている状況やコンディションなどなどの要因が。

そのため私もこのブログ内で
「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」を書き続けておりますが、
あれはあくまで私たんぽぽ毛一個人の解釈であり、
槇原敬之氏の解釈ではありませんし、マニア様総意の解釈でもないのです。
まぁ、たまに「いやこれはマニア全員一致の解釈だろー」ということもありますけども●

でも、どれが正解とか、少数派だから不正解とか、そういうことではなくて…
違う人間ですので、考えることや感じることは違って当たり前なのです。



これだからファンやめられないのよね…






そして今回は、槇原敬之の「笑顔」の表現


一言で「笑顔」と言ってもたくさんの種類がありますよね?
日本語の面白さでもあり、複雑さでもあり。


英語では「スマイル(smile)」で片づけられてしまいそうな言葉ですが…


それを槇原敬之氏は変幻自在に、
そしてさらにそこに歌の主人公の気持ちや想いまでも含めて表現するんですよ?
なので、今回は280曲近くあるマキハラ先生のオリジナル楽曲の中から

「笑顔」の表現に焦点を当てたわけです。。。



神歌詞ありすぎて、三期に分けてしまったわけですが、
どの時期もつよつよの槇原敬之がいて私はもう幸せでしたわ。

もうここまできたらどの時期が最強なのか?なんて考えるのはナンセンスな気もしてきた。


この三期の笑顔打線の中で、
WBC出場選手を選出せねばならないとか言われたらホント無理!!



どの時期をとってもそれは愛すべき槇原敬之であって、それ以下でも以上でもないんよな。



聴いているマニアとしてはしんどいですが、それも心地よいのです。






今年2023年は新譜は出なかった年ではありますが、
きっと来年のツアーが終わって冬頃にはニューアルバム発売を引っ提げ、
さらに次のツアーのお知らせが舞い込んでいることと信じよう。。。


その前に、私は「この曲を聴いてくれ」と「勝手にマキハラノリユキ選手権」と「打順組んでみた」シリーズを着々としたためるのみ。苦笑




ということで、これにて「笑顔」の表現で打順組んでみた!シリーズは終わりますが、
また異なるテーマで打順は組んで行こうと思いますので、懲りずにまたよろしくお願い致します。










# by momost9520 | 2023-12-24 14:32 | 槇原敬之の歌詞で打順組んでみた | Comments(2)

12月25日までに仕上げねばならない抄録があるのだが、一向に手がつかず●
そして…年賀状●爆

おい、オマエはこの1週間何やってたん?って言われかねない醜態を晒している…

世の中はもうすぐクリスマス、
そして年末年始でウキウキわくわくウォッチングの雰囲気ですが、全然だわ。

ワタクシの愛してやまない槇原敬之氏の情報は全く追えておらず、
そしてラジオも録音したものがどんどんスマホに蓄積されていくといった状況でございます。
1時間番組、、、いつかたまってる分聴けるんか?!って思うけど。
「CLOSE TO YOU」の時の二の舞になってしまう予感ばりばり。
ちなみに、我が実家にはCLOSE TO YOU録音した”カセットテープ”が、ほぼ全回分保存されているはず。
もう後半は録音だけして聴けていない週もあったはず…爆
あれは30分番組だったのに、今回は1時間番組ですからね…(涙

マキ沼界隈の皆様は、きっと毎週毎週楽しみにしながら聴いているはずなのに…
それなのに私ときたら、こんな…(どの口がいってやがる オブザイヤー)

今、情報って意図的に遮断すると本当に入ってこないんですよね?
オドロキます本当に。
こんなに騒がれている大谷選手の話題なんかでも、
私のスマホには一切流れてきませんからね…(だいぶ問題アリでは?●)
情報社会の世の中にはなってきており我々はたくさんの情報に溢れてしまいがち。
でも取捨選択することで、その情報をある程度制限してコントロールすることができますよね。
あれって、やっぱりAIの力なんでしょうか???

例えば、私は旧Twitter(X)に4つのアカウントがあるんですが、
ある一つのアカウントで過ごしていると、
本当に欲しい情報しか流れてこないし、槇原敬之の「ま」の字さえもお見掛けしなくなります。
すみ分けって大事ですけどね…うっかりアカウント変更しないままでいると、
たった1週間くらいで浦島太郎状態になってしまうほどです…

なので、好きなことが書けるこのようなブログは私にとってはありがたいのです。
心の叫びをいつも文字に表してはおりますが、もはや誰が読むん?って感じで●



このブログ、前置きに全然関係ない話ばっかりするので、
何かの検索で引っかかって訪れてくれた人はすぐに回れ右状態なんでしょうね…

来年は、もう少しブログ閲覧者数を増やす努力をしてみようかな?とも思う。
そりゃたぶん、毎日更新すればいいんでしょうけども、それは無理な話だ。爆
年明けに作戦を練ろうと思います。苦笑




ということで、1週間の息抜きのこの時間。
何ものからも解放され、ただただ自分のやりたいこと、想いを文字に込める作業。
これで精神安定を図っているといっても過言ではないほどです。



この1カ月くらいでハマっている、打順シリーズ。。。
槇原敬之氏の紡ぐ素晴らしい歌詞で、野球の打順を組んでみよう!というトンチキ企画●です。

野球を知らない人にとっては「わけが分からん」となるかと思いますが、
大丈夫です、、、
例え野球を知っている人にとっても「わけ分からん」となっていると思います。


いや、だって書いている当の本人が書きながら


「・・・・・いや!私何やってんだ???」

って、なっているんですからね、ご安心くださいませ(?)
歌で打順組むというのは結構定番かと思いますが、歌詞ですゆえね…ふふふ

ということで、今回はシリーズ4回目。

前回は
槇原敬之氏の「笑顔」の表現に焦点を当てて打順を組んだわけですが、
「槇原敬之氏の表現する笑顔の表現が無限にありすぎ」問題勃発し大変なことになりました。

そこで、私は三期に分け打順を組むことに成功したのです(偉そう●)


【俺たちの情緒を狂わせる槇原敬之氏による "笑顔" の表現で打順組んだ件】


前回がデビューから1999年まででした。
今回は、2000年~2010年までとしました。
2000年代だったら2010年は入らないのでは?なんて野暮なことは言わないでくださいよ●爆

アルバムを均等に分ける上での事務的作業です。笑

なので、前回の記事をまだお読みでない方がいらっしゃいましたら先に読んでおくことをオススメいたします!
そもそも「打順?意味不明すぎるっ!」って人も、
過去のものを読んでいただけると何となく雰囲気掴めるかと…(一応貼っておこう●爆)


第一弾がこちら、、、
「寒い季節にクリーンヒット!確実に聴く者の心を萌えさせるベストナイン」



そして、第二弾がこちら、、、
「聴く者の情緒をこれでもか?!と狂わせる "このセツナイ想いどうしてくれる?!" で打順組んだ件」



そして前回の第三弾、、、
「俺たちの情緒を狂わせる槇原敬之氏による ”笑顔” の表現で打順組んだ件①(1990年代編)」

ワタクシたんぽぽ毛の個人的せいへ、、、ごほんごほん●趣味の範囲内で、
どうにもこうにも心揺さぶられてしょうがない「笑顔」「笑い」の表現を集めてベストナイン組んでみました。



本日は「笑顔シリーズ」の第二弾となる2000年~2010年の11年分。
1999年の一度目のディープインパクト●からの復帰、、、そして再ブレーク。
30代の槇原敬之氏、脂がノリに乗った状態のイケイケ時代(語弊アリ●)です。



※あくまでたんぽぽ毛個人的かつ、主観ですので生温かい目線で読んでいただければ幸いです。
(これが一番重要●)












1番

ひたむきに生きるその姿に 心動かされたすべてが
みんな同じだねと僕に 笑いかけている気がした
(2008年7月23日発売「WE LOVE YOU.」)

1番バッターの役割、、、
そうです、是が非でも出塁せねばならぬのです。
そんな2000年代イケイケ槇原敬之期(いつの間にかのネーミング●)の
先頭バッターはこの歌詞です。。。

みんな大好き「WE LOVE YOU.」からの笑顔の表現。

ちなみに、この曲の中には他にも笑顔の表現があるんです。
先ほど打席に立った歌詞は2コーラスサビですが、
1コーラスサビでは「幸せそうにしている君を笑顔でみている気がした」です。
どちらも笑顔の表現なのですが、私は2コーラスの表現の方が好きなので、
打席に立つのは2コーラスにしました。
でもその日のコンディションによっては1コーラスでも構いませぬ。

ハートフルな歌詞とポップなメロディ、全体を通して「愛にあふれた1曲」です。
聴いているだけで幸せになれるといいますか、応援歌という位置づけをすると、
ちょっとニュアンスが違うかな?とも思うのですが。

僕の視点で歌詞は進むのですが、
登場人物として「君」も出てくるんですけども。
この「君」に対して、、僕が感じたことをひたすら歌っており。
そんな君を見ている僕も一緒に幸せになっていくような、そんな流れなのです。
この曲の中での君と僕の関係性はしっかりと明言されてはいないのですが、


この頃、、、マキハラ先生 めっちゃ幸せだったんかな…


って、マニアとしては思わずニコニコしてしまう、
いやむしろこの曲聴いているとニコニコの破顔しかないのですよっ!!

ライフソング寄りに見せかけた「壮大な愛の唄」、、、
もう嫌いな人おらんだろ?ってくらい、相手チームを揺さぶる天才です。
2000年代イケイケ槇原敬之笑顔打線(ネーミングセンス●)の1番バッターはこの歌詞しかないでしょう!

でもって、、、
「笑顔」の表現が直接的ではないのですが、1コーラスAメロにもご注目です。

やっと手にした幸せを 見つめていた顔を上げて
愛おしむように周りを 見回した後君はそう言った

この部分の「愛おしむように」の表現→これ絶対微笑んでいるでしょ。
なので、こちらも笑顔の表現に入れてもいいような気がしております。
直接的ではないけれど、場面や心情から「確実に微笑んでいる」ことを予想されます。

何はともあれ、この曲は終始笑顔で聴けるので、ランニングホームラン級ですね。









2番

振り返らないことを願うけど 一度も振り返ったことなんてない
君の後ろ姿を見送っている 笑ってしまうくらい片思いだ
(2008年11月19日発売「Personal Soundtracks」から「君の後ろ姿」」)

どうやら1番バッターのWE LOVE YOU.君が
ランニングホームランを決めたようなので(爆)、事実上先頭打者です。苦笑

もうね…



これぞ槇原敬之、、、



え?突然どうした?って思われても仕方がないでしょうね(何か偉そうだぞ●)

いやもう、これぞ槇原敬之なんですよ。
私は数多ある槇原敬之氏の「笑顔」の表現の中でも、
このセツナイ想いを秘め、相手にその気持ちを隠しつつ、
でも自分自身の想いではなく相手のことを一番に想う際の「笑顔」の表現


3度の飯より大好きなんだよっ!!


好きすぎて夜しか寝られなくなるほど好きなんだよっ!!
この「君の後ろ姿」に登場する僕は、君のことが大好きで…
でも、夢の中でさえ自分の気持ちを伝えられない、、、
それは勇気がないとか恥ずかしいとか、自分本位の理由ではなくて、



ただただ君を傷つけてしまうのが怖い から…



〇×▽※◎●%◎!!…(言葉にならない想いを表現しております●お察しクダサイ)


それほどセツナイことってありますか???
そしてこの2番に立っていただく歌詞の笑顔の表現は、
もう諦めているんですよ、
はなから君と一緒になれるなんて思っていない、
あくまで君の幸せを祈り続けている、、、でもそんな自分の気持ちを隠しながら


笑っている んですよ???


もう聴き手であるワレワレが泣くしかないだろーーーーっ!!!って…(涙
ただ、楽しい、幸せだ、嬉しい、、、だけの感情ではなくてさ。
もう諦めとか、しょうがない感ダダ漏れにしながら心ではきっと泣いているんですよ。
でも端から見れば「笑っちゃうくらい」の片思いで僕は微笑んでいる…



もうさ、、、この感情どうすればいいの???
情緒、、、

一つ言えることは、、、
2000年代イケイケ槇原敬之笑顔打線が強すぎるのと、
こちらの2番打者に関してもランニングホームランでは???(え?二者連続?ウソだろ●)










3番

困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね
(2004年8月11日発売「EXPLORER」から「世界に一つだけの花」)

ここからいよいよ中軸を担うクリーンナップに入ります。

ただ、えーと…
ここまで1/2番バッターが連続でランニングホームランでしたので(苦笑)、
塁上には誰もいないかもしれませんね。爆

そんな中での登場、、、



「世界に一つだけの花 キタ―――――――――っ!!!」(うるさい●)




相手チームも絶対に怯むであろう平成を揺るがした名バッターです(言い方)
もう「平成」=「世界に一つだけの花」という方程式を作ってしまったもんだから、どうしようもないです。
敬遠したくても、塁上には走者もおりませんしね、
もう相手方のピッチャーは勝負するしかないんですよね。
でも勝負しても結果は目に見えているため、、、負け試合です。爆

もしやのここまでランニングホームランではありましたが、3連続HRの可能性出てきましたよ?



え、待ってくれ…
マジで2000年代イケイケ槇原敬之笑顔打線、つよつよなんだが…?
もうイケイケだからしょうがないのか?諦めるしかないのか???
そして落ち着いてくれ…まだ3番バッターだぞ…?(これコールド試合決定だな?)


すみません、少々取り乱しました●
あまりに「世界に一つだけの花」が強すぎなものでね。。。落ち着きましょう


もう、言わずもがな解説もいらないくらい超絶神曲である3番バッター。
特に私はこの2コーラスAメロのこの部分の歌詞が大好きで大好きでたまらんのですよっ!!



何か落ち着かない場面、、、
手持無沙汰感がある、、、
どうしたらいいか分からない、、、
誰か助けて欲しい、、、



そんな時って、人間泣いちゃうよりも「困ったように笑いませんか」???
まさにその情景のキリトリではあるんですが、
この歌詞ではそれがすごく自然な流れでスッと脳内にその画が浮かぶんですよね。
叙述的かつ、叙情的、、、まさにこの表現が言い得て妙なんですが。


私、本当にこの歌詞を初めて聴いて確認した時、


マジで槇原敬之天才だわって思いましたよ。


初めて聴いたのは、
まだシングルカットになる前の初出アルバム段階でのSMAPさんの声でした。

いや分かる。
ホント何気ない表現、誰にでも書けそうだったりする。

でも槇原敬之にしか書けない歌なんだよな、これは…
この想いをどう表現したらいいか分からんから、
文字の大きさや色を変えてみているのだが伝わりますか???苦笑
私にはこの部分の歌詞の素晴らしさを表現する語彙を持ち合わせてはいないのだ…(涙








4番

僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった
(2004年7月28日発売「僕が一番欲しかったもの」)

これぞ不動の4番(※あくまで私の中では…です●)
バッターボックスに立つだけで存在感たるや、そのオーラを放つヒーローです。
それくらい絶対的王者感漂わせる1曲なのは間違いなし。

世間的には3番バッターの方が王者感漂わせてる感はありそうですが…
いやいやいや、チャンスでの打率はコイツも負けてはいないはずっ!!
ただ一つ問題は、相手方のピッチャーが勝負してくれるか???です。
槇原敬之打線の4番バッター、毎回勝負してくれるのか?問題が勃発しますね。苦笑

打線つよつよなので、相手方の監督はもう笑うしかないんでしょうけどもね。
もしやの先ほどの3番バッターも文句無しバックスクリーンへのHRだったようです。
なので、またまた塁上には走者はいないのです、、、
あれ?これ申告敬遠されちゃいますかね?
だって相手チームはもうこれ以上点数あげたくないですもんね…

歩かされちゃうかなーーーーー●●●ブー

それでも、2000年代イケイケ槇原敬之笑顔打線の4番バッターは堂々としております。
実は俊足なので、、、塁に出たら盗塁しちゃいますからね(監督にはナイショ)


そんな4番バッター君。
こちらの「僕が一番欲しかったもの」は、終始抽象的な歌詞で進んでいきますよね。
僕は素敵なものを拾うんだけど、
でもそれを自分よりもっと欲しいと思っている人にあげてしまう、、、
そしてまた素敵なものを探し出す、、、さらに同じようなことをくり返す。
素敵なものを拾ったけど、欲しいと言っている人がいたからあげてしまう、
一見執着が無さそうにも見えるんですが、でもあげた人の笑う顔が見られて嬉しかった僕。

それが徐々に積み重なって、、、最終的には

僕が一番欲しかったものは、
自分が何かをしたことで僕以外の誰かが幸せそうに笑う顔が見たかった、、、と。

決して自己犠牲ではなく、
誰かのための幸せが自分自身の幸せである、と本心から思っている僕。


この曲、1コーラスサビからずっと「笑う」表現が使われていて。
結局それが伏線となり最終的に僕が一番欲しかったもの、が分かるんですが…
その歌詞運びが圧巻の一言で。



槇原敬之天才か?をまさに地で行っている…



具体的な表現をせずにでも比喩的な表現でもなく抽象的に進めていく技。
ホントさぁ、、、厳かさというか、日本人の美徳的なものも感じられてさ。

好感度高すぎな神曲すぎるっ!!

どうやら、申告敬遠は免れないようですが、
きっとそれでもその事実を真摯に受け止められる4番バッターであると私は信じております。










5番

独り占めすればいいのに 地面に足をつけた君は
一緒に食べようと笑うから 桃はもっともっと甘く香る
(2001年4月25日発売「桃」)

ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~!!!(?)

あ、すみません●(作者の完全なる性癖…爆)
先ほどの4番バッターが歩かされましたので、ここで登場するのが「桃」です!!

さきほど申告敬遠で出塁した4番バッターが、
すかさず盗塁を決めましたので、得点圏におります、、、そこからの5番バッター。
もう1点は確実でしょう…(マジでここまでノーアウトだからな?)

「うちの4番を歩かせやがって…」と怒り心頭の5番「桃」は何をしでかすか分かりゃしませんよ。



ここで、冷静になると…
「え?結局この打順って、たんぽぽ毛の好きな歌の羅列じゃね?」


・・・。


はっ!!
否めない、、、否めません、それは…ぐっぅぅ…
しかし、例えワタクシ個人的なせいへき…ごほごほっ●でも、
マニアの皆様であれば納得いただけるかと思うのですっ!!(切実)

もう何がなんだか分からなくなってきておりますが、私は続けます。爆



話を戻します、5番バッターに選ばれたこの歌詞です。

この曲のタイトルは「桃」なのですが、
この「桃」がどのように比喩されているのか?と考えると、
聴く人によって色々と解釈が広がる神曲だと思うのです。
マニアによっては「桃」が色々なものに例えられるため面白さもあります。
「人の心」や「夢や希望」みたいなものに例えられているような気もしますし。
聴いたタイミングでの自身のコンディションなども大きく関わってくるでしょうしね。

私も以前「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」にて解説しておりますのでご参考までに(結局宣伝●)

そして、バッターボックスに立つこの大サビの歌詞。
自分のことではなくきちんと相手(僕)のことも考えることのできる君。
決して自分一人で立っているわけではなくて、
今の自分があるのは色々な人のおかげであると分かっている君。
そんな君だから大切な「桃」を独り占めすることなく、分け合うことができる。
そしてそんな君が「一緒に食べようと笑う」んですよね。

だから、桃はもっとっもっと甘く香るし、
僕の君への想いももっともっと募っていくわけですよね。
それは愛しさだったり、尊敬の念だったりと様々な想いが混じるけれど、
「大切な君」であることは間違いない、、、そしてそんな君のようになりたい、という僕の想い。



はぁぁぁぁぁぁ~~~~、好きっ(「桃」が大好きだーーー)









6番

とても素敵な笑顔笑ってる人は僕の目を引く
どんな生き方をすれば僕も 同じように笑えるのだろう
(2008年11月19日発売「Personal Soundtracks」から「The Average Man Keeps Walking.」)

5番が無事に二塁打を打ったようですので、さらなる得点のチャンスです。
そこに堂々の登場は6番の平凡な男です。
しかし、底知れぬ才能を秘めた選手でもあります、、、油断できません。

このバッターボックスに立っている歌詞ですが、
「笑う」という表現が3か所もあるのに、
全て使い方が異なっているというのがまたね…
広義の意味では「笑う」なんでしょうけども、この日本語の絶妙な表現。
英語で表現してしまえば「smile」で終わってしまうような言葉でも、
こと日本語の表現、さらにそれが槇原敬之の手にかかってしまうと本当に変幻自在。

この絶妙で微妙な感覚の違いって、多分日本人だからこそ分かるものですよね?
マキハラ先生もどーも君(?)で言っていたかと思います。
日本人であるからこそ、伝わる歌詞というか、
その言葉の紡ぎ方というか、、、

「笑う」という一つの所作でも数多もの表現方法があるということ…
それをその時の歌の主人公に合わせて巧みに使い分けて表現している槇原敬之が…



すぎるんだな…



槇原敬之と同じ日本人に生まれて本当に幸せだと思う昨今。

平凡に生きる主人公僕の日常の情景がすごくリアルで。
自分以外の人がみんなキラキラしているように目に映る姿はすごく分かります。
ああいう風に自分もなれたらいいな、という願望で自分自身を卑下してしまいそうになる瞬間。

ただ、この曲は「THE槇原敬之」の歌詞ですので、
歌い出しから最後Cメロから大サビにかけて主人公僕が徐々に成長していきます。
憧れるだけではなく、また前を向いて歩き出すための術を自分自身で見出している感じ。
諦めずに前向きに頑張ることで、
そんな自分に気付いてくれる人は必ずいるんだという強い思い。
いつか自分もあんな風に「笑える」ようになりたい、という祈りにも似た願い。

6番バッターとしてのクリーンナップ陣を確実かつ堅実に返すことのできる力を持っているはずです。
ついでに言っておくと、Cメロが天才すぎて鬼です…(?)










7番

さぼって負けたウサギを笑うような
恥ずかしいことをするよりも
こつこつ歩く亀になって 正直に笑っていたい
(2002年9月26日発売「これはただの例え話じゃない」から「Turtle Walk」)

下位打線に入りますが、それでも2000年代イケイケ槇原敬之笑顔打線は勢いを止めません。

ていうか、冷静になって考えても、
槇原敬之打線が衰えることはないと思うんだがどうだろ?

こちらの歌詞に関しては、
始めの「笑う」はその後の歌詞にもあるように”恥ずかしいこと”である。
人を馬鹿にしたり、ズルい事をしながら楽をするよりも、
コツコツと誠実にかつ堅実に自分らしく生きながら「笑っていたい」という想い。
先ほどの6番バッターと少し表現自体が重なるような気もします。

そして、曲解説の際にも書いた記憶がありますが、
私はこの「Turtle Walk」が「どんなときも。」に重なるんですよね。
どちらの曲も『背中』がキーワードのようになっておりますよね。
なので、私は勝手に「どんなときも。」のアンサーソングだと思っていつも聴いています。
自分の生き方、人生の歩き方、、、それが背中を通して語っている。
「どんなときも。」では自分に少し自信がなかった僕が、
今では「背中を見て僕だと分かるように」となるまでに成長しているんですよね(涙)

特にこの部分の歌詞は同じ「笑う」という表現をしながら、
全く異なる意味であり、先ほども少し書きましたが、
その日本語の使い方というか、その言葉を取り巻く他の言葉の表現で別物にしている。

槇原敬之圧巻すぎないか?

それを「ウサギと亀」に例えながら歌っている、、、もう神過ぎて何も言えない。










8番

君の良いところをまねして 笑ってくれたら
その時初めて打ち明けよう おしえたのは君だと

僕の良いところをまねして 僕が笑ったら
その時初めて打ち明けて おしえたのは僕だと
(2000年11月29日発売「太陽」から「キミノイイトコロ」)

下位打線でも重要な8番バッター。
この回りくどさ(言い方●)がたまらなく槇原敬之で好きだ。

こちらの神曲、確かまだ未解説だったかと思いますが…
曲に疾走感があるとんでもなく爽やかな1曲に仕上がっていて大好きです。
1回目ディープインパクト●後の復活アルバム「太陽」に収録されておりますが…

言葉で伝えないと分からないことがある…

という考え方はもちろん前提の上でのことだとは思うのですが。
そんな中でもお互いがお互いを必要としていて、
お互いへの想いが溢れてしまうから、行動や態度で示して行こうというもの。
言葉を介さない分、この歌詞のような状況になった際には喜びもひとしおなんでしょうかね。

言葉では何とでも言えてしまうよね、という想いもあるのかもしれませんね。
そんな僕と君の心の合言葉みたいな「笑う」表現が聴いていて腰砕けます。








9番

誰かが言った一言に みんな笑っていたけれど
冗談にさえも聞こえなくて 胸がざわついたくせに
その場の感じにあわせて 笑った事があったんだ
覚えているかな急に遅くに 車で誘い出したあの日さ
(2002年11月7日発売「本日ハ晴天ナリ」から「I got a friend.」)

これまで3回でも書きましたがこの打順シリーズ、、、
DH制を導入しておりますので、ピッチャーは打席には立ちませぬ。

ということで9番バッターでも勢いは衰えませぬ、イケイケ槇原敬之笑顔打線。
この歌詞部分は2コーラスのAメロなんですが。
神曲「北風」の2コーラスAメロの歌詞とシンクロするんです私は。

私が勝手に思っていることなんですが、
つまりはこういうことだよね?っていう答えのような気がしているのです。

誰かにとっては ”何のことはない” ようなことでも、
自分にとっては非常に重要で、心をえぐってくるような場面てありますよね?
でも結局自分の心にウソをつくことで、その場が収まるのであればそれでいい、と思ってしまう。
そうやって無意識に自分自身の心を疲弊させているのは、結局自分なんですよね。

そんな僕に大切な存在である君、、、正論なのは分かる。
でもそんな僕だからこそ君の存在に救われているという関係性なのだろうと…
そしてCメロから大サビへの流れへと繋がっていくわけですが、
この曲のとても重要な部分を占めるであろうこの部分の歌詞。
私には、とてもドスドス刺さるんですよね…

楽しい、幸せ、嬉しい、、、のような決して正の感情ではないはず。
でもそんな状況の中で「笑う」という選択をした僕。
同じ「笑う」という表現の中にも、
楽しくて幸せで嬉しい以外の感情をぶち込んでくる槇原敬之がもう天才すぎて…

単純に「smile」ではないんですよね、槇原敬之の表現する「笑顔」は…
奥深すぎて、いつも聴くたび情緒がおかしくなってくる。


一体どんだけ俺たちの情緒を揺さぶってくれるんだ?!


と、思わず悪態付きたくなるし、
きっと敵陣の監督も「もう勘弁してクダサイ」って白旗あげてますよ、たぶん。






ということで以上、本日の先発メンバー9名です(人じゃねーけどな●)






いや本当にさ、
今回も選ぶのが難しかったわけです。
再三言いますが、これは一個人の主観が成せる業ですゆえ。
(生温かく見守っていただければ、と思います…)

惜しくも先発から外れてしまった歌詞たちも山のように存在するわけです(涙)









そして、、、
忘れちゃいけない。
本日もDH制導入しておりますゆえ、ピッチャーも発表しておきますね。








ピッチャー

君が笑うとき 君の胸が 痛むようなことなどないように
(2002年11月7日「本日ハ晴天ナリ」から「本日ハ晴天ナリ」)

ぐぅおぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――――――――!(うるさい●)



ピッチャー…… 強すぎるな???(震)




これ、毎回書いてる気がする。
もうコピペできるくらいだわ、ってくらい常套句になりつつあるな。


しかし、今回のピッチャー過去最強の匂いがするな?
何てったって、
槇原敬之氏デビューアルバムのタイトルがそのまま歌詞になってるんですもんね。
確か前回の笑顔打線1990年代編にて、

「まずデビューアルバムのタイトルの「笑う」表現について1週間くらい語れそうだが…」
なんて書いた記憶があるのですが、決して記憶違いではないハズ●

それくらい 深い んですよね、この歌詞。


先ほども書いてきましたが、
槇原敬之さんの中では「笑う」=”嬉しい楽しい大好き”なドリカム的な要素だけではなく、
苦しくて切なくて悔しくて困っていて…
という正だけではなくやや負の感情とも捉えられるような思想があるのだと思うのです。
それを意図的に表現しているのかもしれないですし、
元々のマキハラ先生の要素として自然な感じで出ているのかもしれないですし。
それは分からないのですが…
なので、君が笑った時にその「笑う」ことで君が悲しまないで欲しいという祈り。
マキハラ先生の優しさでもあるでしょうし、
きっと自分自身がそれまでそういう想いをしてきたからゆえの表現とも思いますしね…

いやもうさ、、、
ホントこの歌詞考えれば考えるほど情緒おかしくなる。

打線も言わずもがなツヨツヨですし、
そこにピッチャーも最強だし、一体どんな布陣なんだよ?!って思うけど…


それはもう2000年代の槇原敬之氏はイケイケなので仕方がないのです、諦めましょう●





そして、前回の1990年代の笑顔打線と、今回の2000年代イケイケ笑顔打線、、、
戦わせたら一体どうなっちゃうの?って良い意味での恐怖しかない。
怖いからあんまり考えたくないのですが、
もうこれは好みの問題としか言えないレベルでの戦いになりそうですね…


勝手に脳内で戦わせてみたいと思います。


もう勝敗の行方は、
その日の朝何食ったか?とかのレベルでしか違いはなさそうだが…爆




ということで、
次回は笑顔打線シリーズ第三弾の2011年以降~現在まで編です。
今年の想いは今年のうちに、、、がモットーですので年内中にはupしたい(切実)


まだもう少し続きます打順組んでみたシリーズですが、
懲りずにまた遊びに来てくれたら大変大変喜びます、私が…^^



最後に一言言いたい…




あーーーーーーーっ!!もう、
槇原敬之が最強で最高すぎるんだよな。
神歌詞ばっかりで選べねぇんだよ、ホントにしんどい!(もっとください)



寒いのでご自愛ください。。。





# by momost9520 | 2023-12-16 22:24 | 槇原敬之の歌詞で打順組んでみた | Comments(0)

毎年この時期になると言っている気がしますが…


年賀状まだ作っていない(絶望●)


毎年「年賀状終い」してもいいかな?と夫と話をするのですが、
もう少し伸ばすか?!ってそんな感じで毎年先送りとなっております。
とりあえず、今年も書こう!と決めているのですがまだ作成しておらず…
いやアンタ!こんなブログ書いてないでまずやることやったらどうですか?状態。

このブログを書くことは、
私自身、一種の精神安定剤なのです…
推しへの想いを定期的に放出しておかないと、たまにとんでもないことやらかしますからね。


なので、本日も書かせていただきます(年賀状は二の次です●爆)
あと、仕事関連で上司に提出の書類があったような気もしますが気のせいだと思うことにします●




過去2回の記事で書きました、
槇原敬之の歌詞で打順組んでみた!!企画。。。




ごく一部のマニア様にはハマってくださったようで大変大変嬉しいことでございます。
ただ「え?意味分からんです」という方もいるかとは思います。苦笑
そのような方には申し訳ないと思いつつも、本日も懲りずにやろうと思います。



本日第三弾!!(笑)



え?過去2回をご存じない???
そんなアナタ様には、再放送しておきますゆえご覧ください(バッチリ宣伝●)



第一弾がこちら、、、
「寒い季節にクリーンヒット!確実に聴く者の心を萌えさせるベストナイン」

そして、第二弾がこちら、、、
「聴く者の情緒をこれでもか?!と狂わせる "このセツナイ想いどうしてくれる?!" で打順組んだ件」


過去2回分の記事を参考にしていただけると、
本日の内容もスッと頭に入りやすいのではないか?などと思っております。



まぁ、要するにこの「打順」というのは野球の打順のことです。
野球は9人で行うスポーツですが、
我が「槇原敬之 神歌詞チームはピッチャーは打席に立たないというDH制を導入しておりますゆえ、
全部で10人選出されます(人じゃねーけどな●)

その10人を選ぶところから始まり、そして何番で打席に立たせるか…という。
うん、これある程度野球のルール知らないと本当にわけ分からん状態かと思いますが(すみません)


第一弾の際に、その野球における打順の重要性なども一緒に説明しておりますので、
この度「運悪く初めてこのブログに迷い込んでしまった人」に関しては、
第一弾から読み進めてもらうことをオススメいたします(結局宣伝●)





ということで、第三弾となる本日は、、、


【俺たちの情緒を狂わせる槇原敬之氏による "笑顔" の表現で打順組んだ件】です。



槇原敬之氏と言えば、マニアならば誰もが知る天才なわけなんですが…
え?マニアじゃなくても天才みダダ漏れですって?やっぱりそうですよね?(にこにこ)

その天才たる所以がまずは

その歌詞の世界観

マキハラ先生は、曲作りの際は詞先といってまずは歌詞から書いていくそうです。
そこにメロディが乗って…という流れなんだと思いますが。
その言葉の紡ぎ方、、、
私なんぞが言うまでもないのですが、


細やかで繊細且つ、まるでそれが目の前で起こっているかのような情景描写表現。
さらに、そこに歌の主人公の心理描写が巧みに表現され、
聴く者にとっては歌の世界に入り込んだかのような錯覚さえ覚えるような感覚。


それこそが槇原敬之の真髄。
そして、その歌の主人公の心理描写に関しては、
直接的な表現ではなく比喩的表現や言葉を婉曲に紡ぐことで聴き手が感じる余白を作る。
なので、マキハラ先生の曲を聴いてどう感じるのか?そしてどう捉えるのか?解釈するのか?
そのあたりは、完全に聴き手にお任せしている状態ですよね。
マキハラ先生、自分自身で生み出したものだけども、
一旦自分の手から離れてしまえば(リリースしてしまえば)、
あとは聴き手の感じ方次第、といつも話されている気がします。。。

なので、マニアが10人いれば10人分の解釈があるでしょうし、
全く異なる解釈をする場合もあったりすると思います、、、
聴き手の年齢や環境、今置かれている状況やコンディションなどなどの要因が。

そのため私もこのブログ内で
「槇原敬之のこの曲を聴いてくれ」を書き続けておりますが、
あれはあくまで私たんぽぽ毛一個人の解釈であり、
槇原敬之氏の解釈ではありませんし、マニア様総意の解釈でもないのです。
まぁ、たまに「いやこれはマニア全員一致の解釈だろー」ということもありますけども●

でも、どれが正解とか、少数派だから不正解とか、そういうことではなくて…
違う人間ですので、考えることや感じることは違って当たり前なのです。
そこがまた面白いですし、
そのように、自身の作った曲達を聴き手の感じ方に任せてくれるマキハラ先生が…




ホント好きです(突然の告白●)




これだからファンやめられないのよね…



そして、
これまで「この曲を聴いてくれ」でも「勝手にマキハラノリユキ選手権」でも
色々と好き勝手に私はマキハラ先生の曲解説をしてきたわけですが…
その中でもいつも思うことがありまして。


これは以前もどこかで書いた記憶がありますが…





槇原敬之の「笑顔」の表現





これですよ。
これがワタクシの大好物というか…
笑顔にもたくさんの種類がありますよね。

微笑む、苦笑いする、爆笑する、泣き笑いしたり、引きつり笑いをしたり。

一言で「笑顔」と言ってもたくさんの種類がありますよね?
日本語の面白さでもあり、複雑さでもあり。


英語では「スマイル(smile)」で片づけられてしまいそうな言葉ですが…


それを槇原敬之氏は変幻自在に、
そしてさらにそこに歌の主人公の気持ちや想いまでも含めて表現するんですよ?



なので、私は昔から私は「マキハラ先生が表現する”笑う”表現」に関して敏感です。
なんてったって、
デビューアルバムから「君が笑うとき君の胸が痛まないように」ですからね?
ちょっと、このデビューアルバムのタイトルだけで1週間くらいオカズにして語れそうですけど、
付き合ってくださるマニア様いらっしゃいますか???(いたらご一報をば)


ということで、打順組んでみたシリーズ第三弾は、
マキハラ先生の「笑顔」の表現に注目しました!!



しかし、、、問題発生●●●



槇原敬之の曲の中で「笑顔」の表現が入った曲無限にありすぎ問題、、、
私、以前からこの「笑顔」に関しては思うところがありまして、
少しずつまとめていたりしたんですが、、、一向に終わらないんですよね。

それもそのはず、歌詞の中で「笑う」表現を探しているとたくさんありすぎるんです。

槇原敬之氏のこれまでのオリジナル楽曲、270~280曲近くありますよね?
そこから10曲選ぶなんて私には到底無理な話だったので…作戦変更です●




三期に分けました。。。(ズルい●)




ということで、
打順シリーズ第三弾となる今回の「笑顔」の表現編は、3回シリーズになる予定です。爆


本日は、1990年~1999年までの曲に絞りました。
次回は2000年~2010年、次々回は2011年~現在としましたので、
少なくともこの打順シリーズあと2回は続きます(なげぇぇぇぇぇ●)今年中には終わらせたい…




ということで、再度いきます!!

【俺たちの情緒を狂わせる槇原敬之氏による "笑顔" の表現で打順組んだ件(1990年代編)】


ワタクシたんぽぽ毛の個人的せいへ、、、ごほんごほん●趣味の範囲内で、
どうにもこうにも心揺さぶられてしょうがない「笑顔」「笑い」の表現を集めてベストナイン組んでみました。

本日は1990年~1999年の、
槇原敬之デビューから神がかっている20代の頃の作品です。



※あくまでたんぽぽ毛個人的かつ、主観ですので生温かい目線で読んでいただければ幸いです。
(これが一番重要●)












1番

気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて
ひどく𠮟りつけていたら あげたのは私よと笑った
(1994年10月25日発売「PHARMACY」から「今年の冬」)

最も重要な1番バッターはみんな大好き「今年の冬」のこの歌詞です。
多幸感溢れる、、、いやむしろ幸福感以外の雑味が一切ないこの曲。

こちらの「笑顔」の表現、
歌の主人公僕が飼い犬である相棒に自分の気に入っていたセーターを嚙まれてしまって
少しご立腹気味の場面なんですよね、そこへすかさず君が
「そのセーターをあげちゃったのは自分だから許してあげて」と笑いながら言うのです。
笑った、と歌詞にはありますが恐らく微笑んでいるに違いないって感じですが。

しかも僕が気に入っていたセーター、、、
敢えてそんなセーターを君は本当に犬にあげてしまったのか?と深読みしてしまうと。
ここに君の優しさが溢れている気がしますよね。
これはきっと君が「相棒の犬」をかばっているんではないかな?とも思うのです。

だからそんなに怒らないであげてね…って。

そこからのサビへ、、、
この街のあたたかいものを集めても君にはかなわない、へ繋がるんですよね?
僕は君の心のあたたかさを知っていて、それが大好きで、、、
物質的なあたたかさに加えて、心のあたたかさを含めて君のことが好きでたまらない僕。



はい、もう1番打者には確実に出塁してもらわねばならぬのです。
3割4割と言わず、世界初の10割バッターとして今後が期待されます「今年の冬」でした。
ご馳走様です…







2番

誰も許してくれないなら 一緒に逃げようって泣いたよね
南極なら君と僕とペンギン 悪くないねって ちょっとだけ笑ったよね
(1996年10月25日発売「UNDERWEAR」から「PENGUIN」)

「今年の冬」が無事に出塁しましたので、ここで重要になってくる2番バッター。
確実に塁上の選手を進塁させるために送りバントでもいいのですが…

いや、ここは長打を狙いましょう!

そこで、神曲「PENGUIN」のこの歌詞がバッターボックスに立ちます。

こちらの「笑顔」の表現としては、
この曲の僕と君は好き合っていて駆け落ちをしようか?とまで話していた二人。
でも、どうしても越えられない何かが二人の間にはある。
それが何なのか?というのは歌詞の中では明言されていないところがまたよいのです。
そして、そのような二人の間にある障害を越え駆け落ちまで考える。
通常ならば、非常にシリアス展開なはずなんですが…

駆け落ち先が南極だったら、僕と君とペンギンだけだね?って…

その場の雰囲気が少し和らぐ瞬間といいますか、、、それが僕の優しさでもあるんでしょうけど。
それに対して「それも悪くないよね」って”ちょっとだけ笑った”二人。
どうしても越えられない二人の間にあるなにか、、、
二人同じ未来へ進むことは許されない、ということも分かっている。
そんな絶望的な中でも、僕と君はそんな状況を何とか乗り越えようとした。
悲しさとか悔しさとか、、、色々な想いの中でも少しでも心が落ち着ける瞬間があったのだろうか。

結局はこの曲は、この頃の二人を回想しながら今の僕の心情を歌った曲なので、
結果的にはこの二人は別れてしまう形なんですが、
そんな悲しさもありつつ、でも僕自身の想いは昇華されているような気がするので
聴いていてセツナイ気持ちはあるんですけども、何だかすごく爽快感もある不思議な1曲。



そしてそして、そんな2番打者のこの歌詞ですが、、、
無事に出塁した暁には、、、何と代走が待っておりますよ(え?ズルくね?●)


今でも時々思い出しては 連れ出さなくてよかった事も
愛していたのも ホントだったと笑ってる


あぁぁぁぁぁぁ、もう情緒!!


代走のこちらの歌詞の「笑ってる」に関しては、
先ほども書きました、歌の主人公僕の気持ちが昇華されている表現。
さきほどの「笑ったよね」の表現とは全然心情が異なりますよね?

あの時のあの選択は間違っていなかった、
でもだからと言って君を愛していなかったわけじゃない、
とてもとても愛していた、、、だからこそ連れ出さなかった、という選択。

そのことを回想しつつ僕は「笑ってる」んですよ?

あぁぁぁぁ、もう情緒がおかしくなる!!
この想い、どこに置いたらいいの???さっきから心臓痛すぎる。

え?この曲4番じゃないのか?(おかしいな?爆)
「PENGUIN」が2番バッターって、今日の槇原敬之打線一体どうなってんの?
槇原敬之の表現力ヤバくないか???








3番

消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても
鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ
(1991年6月10日発売「どんなときも。」)

ここからいよいよ中軸を担うクリーンナップに入ります。
もちろん、ここまで1/2番バッターが無事に出塁し塁上におりますゆえ…
確実に得点を狙うことのできる3番バッターの登場です。


「どんなときも。」キタ――――――――――――っ!!(うるさい●)


たんぽぽ毛個人的には「殿堂入り曲」となっておりますこちらの超絶神曲。
槇原敬之の代名詞とも言われるこちらの超絶神曲。
日本人ならば全員が知ってるんじゃないの?ってくらい超絶神曲。
あれ?確か「およげ!たいやきくん」の次に売れた曲じゃなかった?の超絶神曲。

あ、すみません少々取り乱しました(…少々?●)
ワタクシ個人的な殿堂入り曲であり槇原敬之氏との出会いの一曲(一方的●)ですゆえ若干興奮いたしました(…若干?●)



「どんなときも。」は有無を言わさぬ勢いの神曲の立ち位置なんですが。
でもそうなる所以があってこそのやはり1曲なんですよね。
マキハラ先生はこちらの曲で一気にスターダムへ駆け上ったわけですが…

そして3番バッターとなったこちらの歌詞の「笑う」表現。

この歌の主人公僕の心の葛藤がよく表現されていて…
「笑う」表現なのに泣けてくるのホント何でなん?って聴くたび思う。
そして、私は槇原敬之氏と出会った(一方的●)32年前から、現在まで。
この歌を心の支えとして生きてきました、いえ決して大げさではありませぬ。

くじけそうな時、悲しい時、そして自分の力では抗えぬどうしようもない時、、、
主に人生の岐路に立つような場面でこの曲を聴き自分を奮い立たせてきましたよ。
どんなに辛い状況でも「鏡の前”笑ってみる”」んですよ…

大丈夫大丈夫、まだ私は大丈夫、、、まだまだやれる、頑張れる、、、って
これまで何度思ってきたことか。
例えそれが作り笑いだろうが、今鏡の前に立つ自分を鼓舞しながらまた戦うのです。
そんなパワーをくれる1曲、



マキハラ先生ありがとーーーーーー!!(涙)


いや、ホントここにきてだいぶ熱量あがっていますが、、、いや超絶神曲なのでね?
え?そしてこの超絶神曲の歌詞が3番???ウソだろ、4番じゃないって???








4番

ヘルメットをとって 変になった僕の髪を
笑いながら さわった君を忘れない
(1996年10月25日発売「UNDERWEAR」から「LOVE LETTER」)

きました、王者の4番。
確か前回の「切な打線」の時も4番バッターだった気がしないでもない。

うん、それくらい絶対的王者感漂わせる1曲なのは間違いなし。
ただ一つ問題は、相手方のピッチャーが勝負してくれるか???です。
もうこの4番バッターは、
勝負してくれるならば確実に打ちます、はい、もう確定です。

きっと相手方の監督も悩む場面。
この4番バッターを歩かせるのか、勝負するのか…難しいね。
ていうか、何度も言うけど「槇原敬之打線」強すぎんか???成す術無しじゃね???



今回の「笑顔」の表現打線においてのこちら4番バッターですが、
「笑った」のは僕ではなく君。
そしてそんな君に僕は密かに想いを寄せている。
そのことを伝えようと書いた手紙を渡したいけど、どうしても渡せず…
そして遠くに旅立つ君を見送りながら曲は終わるんですよ。

このブログ内では再三書いてきましたけども、


この僕と君の絶妙な距離感!!


もうたまらーーーーーん、のですわ。
詳細は尺が足りないので、こちらをご参照くださいませ↓↓↓


きっと僕と君は友人関係。
でも夜中に君の家へ届け物(自分の想いを詰め込んだ手作りテープ)ができる関係。

そんな場面で、
ヘルメットを取って変になった僕の髪の毛を気軽に触れるような関係なんですよ?
僕の気持ちとは裏腹に

「君は笑いながら僕の髪をさわる」

そんな君のことは僕はこの先忘れることはないんですよね、きっと…
何気ない描写、ただの友人関係ならば本当に何気ない日常の場面。
でも君のことが大好きな僕にとっては「特別な場面」、、、笑っている君の顔。




あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~、情緒





マジで槇原敬之氏の「LOVE LETTER」のこの表現、たまらなく好きだ!!
この歌詞嫌いなマニアはおらんだろ?全マニア総意と思っている…


ということで、無事に相手方のピッチャーが勝負してくれればホームラン間違い無し、な4番。










5番

君が僕を好きだとわかった その日の帰り道の公園で
人に聞こえたってかまわない 気持ちで大笑いしたんだ
(1992年6月25日発売「君は僕の宝物」から「君は僕の宝物」)

どうやら先ほど、4番の「LOVE LETTER」がホームラン打ったようですので、
塁上には走者はおりません、、、ただ、敬遠された可能性も残ります。
無事に勝負してくれればいいですけども、仮に4番で敬遠だったとしたら…
もうこの5番バッターで大量得点の大チャンスでございます!!(わくわく)

槇原敬之打線は層が厚いですからね、どのバッターからでも得点のチャンスです。
そんな大事な大事な5番バッターには、この歌詞です。

マニアの宝物のような神曲「君は僕の宝物」からの「笑顔」の表現、、、

君が僕を好きだと分かったその日の場面。
決して嬉しすぎておかしくなったわけではありません…
嬉しいのはもちろん、、、というか嬉しさ98%くらい、
でもその裏には少しのスパイス的な要素も含めたこの「笑う」表現だと思うのです。
何もかもが嬉しすぎて、という他にも少しのやけくそ感みたいなものも表現されているような気がして。
私はこの部分の歌詞がとても好きなのです。

君が僕のことを好きだと分かっても、
そのことを当たり前だと思わないように神様にお願いする実直な僕。
それだけこの今の幸せがいつまでも続いて欲しい、という僕の切なる想い。
その上でのこの「大笑い」の表現、、、この想いを忘れないように、心に留めるような行動が。
そんな深さを勝手に私自身が感じているだけかもしれませんが…


あぁ、、、「君は僕の宝物」が5番???ウソでしょ…









6番

「行いが悪かったかな」ごめん冗談で言ったつもり
「気にしないよ」そういうと君は わざと明るく笑って見せた
(1996年10月25日「UNDERWEAR」から「THE END OF THE WORLD」)

クリーンナップのおかげでここまで大量得点(恐らく5点)しているとは思います。
尚も槇原敬之打線は勢いを止めません。え?まだノーアウトだよねぇ???
アウトになる要因が思い浮かばん!!爆

そしてきました、、、
実はこの曲まだ「この曲を聴いてくれ」でも解説しておらずの神曲。
然る時に向けて(?)大事に大事に温めているんです。苦笑

この曲を昔、ラジオでマキハラ先生が自ら紹介する時
「槇原敬之衝撃の1曲。不倫の歌です」と言っていたのを覚えているマニア様おります?
私はもうそれはそれは鮮明に覚えているので確実です。


少し、「PENGUIN」の世界ともリンクするような感じもしていて、
こちらはめっちゃシリアス感高い1曲です。
公には見せられないような関係性、雨の傘でお互いを隠しながら歩く二人。
何とも言えない背徳感、、、ぐっとと大人の雰囲気漂う神曲です。

そんな中でのこちら6番バッターの「笑う」の表現。

この曲の二人は、この関係が長く続くとは思っていないかもしれない。
でも気持ちはどうにもならない。
相手には自分と同じような存在の大切な人がいることも知っている。
でも決してこの関係は遊びではない、、、ただお互い好きなだけ。
しかしもちろん許されない関係ということも承知の上。

そのような場面での「わざと明るく笑って見せた」君。
いやいやいや!僕よ!!(怒) 軽くね???ってちょっと思いますけどね。
そして「できそこないの恋」と表現する僕、、、僕の方がズルいんですよね?
私の見解ですが、想いは君の方が強いような気がしております。
だからこその「わざと明るく笑って見せた」君が切ないのです…(涙

一見不倫の歌ですが、、、不倫でなくても、
世の中には様々な理由で許されない関係の二人がいたりしますよね。
そのような方たちにも通じるこの神曲、、、もう重すぎる(いい意味で)情緒壊れる…











7番

この不思議で幸せな痛みとぼくは暮らしてみる
しょうがないけど 笑いながら追い出さないで暮らしてみる
(1999年7月10日発売「Cicada」から「Name Of Love」)

下位打線に入りますが、それでも槇原敬之打線は勢いを止めません。
先ほど6番バッターも出塁しましたので、ここでさらにチャンス到来です。

こちらは、槇原敬之氏の従兄弟である寺西一雄さんに書かれた1曲で
その後マキハラ先生がセルフカバーしたものです。
この曲を聴いてくれの解説の際にも書いた記憶がありますが、

私、この部分の歌詞めっちゃ好きなんですーーーー。
好きな理由はもちろんこの「笑う」の表現。
無理に諦めないというのが
「しょうがないけど笑いながら追い出さないで暮らしてみる」という表現に。
片思いというか、もしかしたらこの歌の主人公の僕は、
もうすでに「失恋」をしているのか、「失恋決定」なのか…
どっちなのかは分かりませんが、とにかく「この恋と一緒に」という思いが強いようで。

でも完全に諦めているわけでもなさそうな本当にほんの少しの心の機微
この「笑いながら」に集約されている気がして…ホント天才なんだよな
悲しくて悲しくてどうしようなかったり、
切なくて切なくて何にも手につかなかったり、、、
そんな想いの方がきっと多いと思う片思いなんですが、
それでこの曲の主人公僕の気持ちが決して軽いというわけではなくて、
僕自身が悟っている感じが非常に聡いというか、人間的に大人な印象で。
そんな僕のキャラクターを聴き手にそっと提供してくれる槇原敬之が天才なんだが?










8番

ずっと一緒だよって かわした約束も
今は笑っちゃうくらい 恥ずかしい嘘だけど

僕が前よりも優しく笑えば 重ねた嘘は輝き続ける
(1991年9月25日発売「君は誰と幸せなあくびをしますか。」から「ひまわり」)

8番バッターにて槇原敬之史上最難関歌詞の登場です。爆
下位打線でも間違いなく聴き手の情緒を狂わせる神曲です。
太鼓版押せるくらいですが、、、実は私はこの曲の歌詞の意味が解りません●
「この曲を聴いてくれ」で解説はしたのですが、、、


ホント難解すぎて…(涙


マキハラ先生、、、答え合わせお願いしますっ!!って叫びたい。
「聴き手の解釈は自由だから」とは言いつつも、
この曲だけは本当に意味分からん、って解説の時にも書きました。
でも何だか分からないけど、心は揺さぶられ情緒は粉々に砕かれるため、
この8番という大事な場面でバッターボックスに立ってもらいました!!

現在と過去、そして未来が見事に絶妙に交錯しており、聴き手は大変です。
ただならぬ関係であった二人、ということは恐らく明らかなんですよね。
こちらの歌詞は後半の歌詞ではありますが、
ここまでの歌詞の流れからも
「僕らの未来は不安定である」ということを表現していたり、
お互いの気持ちや状況や立場なども含めて「幸せで素敵な未来」はやってこない…のか。

もうこちらの難解曲も、到底尺が足りないので↓↓↓

だいぶ白旗あげているんですが、分からないなりに頑張って書いた記憶だけはある。。。
というか、この「ひまわり」なんですが、この部分の歌詞以外にも
「笑う」の表現が散りばめられているんですけども、
その全てが異なる表現なんですよね?それもまたスゴイんですよね。マジ化け物か?

詳細な解説は過去の自分の記事にお任せすることにしました(逃げた●)










9番

こんなに悲しいのに 僕ら笑ってる
無理もしてないのに 僕ら笑ってる
(1997年10月29日発売「モンタージュ」から「僕のものになればいいのに」)

冒頭にも書きましたが打順シリーズ、、、
DH制を導入しておりますので、ピッチャーは打席には立ちませぬ。

こちらの曲もまだ未解説の一曲なんですが…
こんなことを書いてしまうとこの曲大好きなマニア様怒るかもしれませんが…

私はこの曲に槇原敬之の狂気を感じてしまう

「狂気」とまで言ってしまうと大げさかもしれませんが、
非常に非常にダークサイド槇原敬之がひょっこり顔出しておりませぬか???
(”ひょっこり”とか書けばちょっとごまかせるかな?とか決して思ってないですよ●)

いや、うん、、、でもさ。
あるよね?狂気な印象…私だけ???

特にこの部分の歌詞、、、ちょっと怖いよね?マジで狂気を感じる。
一体どんだけ「笑う」の表現の引き出し持ってんだ?槇原敬之さんよぉ~

恋人がいる君を好きになってしまった僕。
そして君もまんざらではないんですよ!!策士だな!!
駆け引きを楽しんでいるような、、、そしてそんな君のことも僕はきっと理解していて。
お互いの想いは本気だと思うのですが、
その上で何か二人でゲームのような感覚を楽しんでいるような印象にも取れて。
そのあたりの狂気さが、何となく槇原敬之さんから離れている気もして。
マキハラ先生の新境地を開いたような1曲にも感じられて…

これまでの、、、
想いが伝えられない、セツナイ、でも幸せ、、、的な感じは一切無い。

でもゾクゾクする槇原敬之氏の色気もダダ漏れの1曲ではあります。
ここまでの打線の流れから一気に雰囲気変わるため、
敵はきっと油断しているはずです!!
そこをまた1番バッターに繋いでもらうための大切な9番バッターですよ。

この歌詞の「笑う」表現は、諦めなのか、、、これからの僕の戦略なのか…怖いです槇原敬之。







以上、本日の先発メンバー9名です(人じゃねーけどな●)



最後はかなりダーク槇原敬之登場してしまいましたが…(1番バッターとの落差よ●)


いや本当にさ、
「笑う」「笑顔」の表現って数多もあるんですよ!!
1990年代だけでも、その歌詞に登場するだけでたぶん4/5くらいじゃないか?
言い過ぎたかな?以前ノートにはまとめていたのですが、
そのノートが紛失してしまったため(どうしようもねーな●)、必死で探しています。

その時にも
「これ…果てしねぇな」って思いながら歌詞を抜き出していたため…





そして、、、
忘れちゃいけない。
本日もDH制導入しておりますゆえ、ピッチャーも発表しておきますね。








ピッチャー

君を笑わせたい 力ずくでも笑わせたい
そして年をとり いつかしわくちゃになったら
そのわけは僕のせいだと言わせたいんだ
君のほほえみは みんなを幸せにする
(1993年9月1日「No.1」)

槇原敬之の歌詞で打順組む時、
実はピッチャー強すぎて誰も打てないんじゃないか説、、、(味方でよかった説)


ピッチャー…… 強すぎるな???(震)


まぁ、このピッチャーであれば
完全試合も可能性としては秘めているのですが、
きっと相手側も槇原敬之打線だと思いますので、勝敗はホントに予想もつかぬ●

世間の「槇原敬之」のイメージはきっとこんな歌詞ですよね?
それがそれが、8番とか9番バッターみたいな隠し玉級の選手もいるもんだから大変ですよ。




し、か、も…
今回の「笑顔打線」(ネーミング残念だな●)は三期に分けると最初に書きましたので。
本日は90年代の最強の槇原敬之から打順組みました。。。

さて、ここから2000年代に突入していくわけですが…
21世紀に入りますからね…時代が変わるわけですよ、そして99年の出来事もありました。

さらに進化した「槇原敬之笑顔打線」(だからネーミングセンス…●)が待っております。





そもそも「打順」って?というところから始まり…
これまでのは何となくご理解いただけていたかもしれませんが、
今回の「笑顔打線」ホントわけ分からんですよね、すみません。

私がマキハラ先生の「笑う」表現が大好きなために、
このような形でまとめていたかったのです…
一時期は論文書こうとしていたんですが無理でした●

まぁ、所詮はたんぽぽ毛主観なので、、、
でも悩みに悩んだ先発9人(人じゃねーけどな●)でしたよ。

控えの選手層が厚すぎ熱すぎるんですっ!!もう大変、誰が故障しても大丈夫!!




ということで、「笑顔打線」次回は2000年代編、、、
できれば今年中にはupしたいですが、懲りずにまた遊びに来てくださいませ。






# by momost9520 | 2023-12-10 16:58 | 槇原敬之の歌詞で打順組んでみた | Comments(0)

新潟寒いねっ!!

もう新潟には秋は無いのだと諦めました…
本日はいつもの私の長ったらしい前置きは無くしてサクサクいきたいと思います。

ワタクシたんぽぽ毛、
歌手の槇原敬之氏をこよなく愛すがゆえに
ちょっと(ちょっと?●)狂っているただのそこらへんにいる一マニアです。
なので、その狂った思考で昨日は何だか夢心地のような体験をしたような気がしますので、
まだ記憶の浅いうちに感想文としてまとめておこうと思います。爆

昨日、ワタクシ午前中は仕事だったんですが、
午後からお休みをいただき、何と大都会東京まで行ってきました。
確か、約1カ月前にもお上りさんした記憶がありますが、あの時は渋谷。
渋谷は20代の頃は何度も訪れていた街なのでまだ耐性がついていたのですが…


今回、、、六本木


え…ちょっと待て 六本木だと???
「六本木」なんて漫画とか小説とかの仮想空間が創り上げた世界だと思っていたが…


どうやら実在するらしい…(飛んで埼玉くらいのノリでお願いします)

私の中でそのような認識の六本木。
そんな異世界に私なんぞが行っていいはずがなかろう???と、思いながら…
はるばる新潟から出かけ、人生初の「六本木」の街に足を下ろしました。
乗り換えメンドイ田舎者勢なので、東京駅からだと数分で行けるらしいが、
上野駅で降車し、27分かけて「六本木」まで向かいました。
東京メトロ日比谷線に乗車しましたが、、、
途中「銀座」とか「霞が関」とか「虎ノ門ヒルズ」とか駅があってさ。

おぉ…ここが日本の中心か…と、
内心テロとか起きないかドキドキしながら電車に乗っていた輩はきっと私だけだったろう●
何だか、先月の渋谷もそうですけども、今回の六本木も、

「東京行ってきたよ」

だけで、記事1件書けちゃうくらいの情報量の多さですからね…
これが田舎者クオリティか?!くらいの勢いでいつかのらりくらりと書こうかな…
もうレベルが違うのよ、うん。
昨日はTwitter(X)でも呟いたけど、ホント「異世界」「仮想空間」とはこのこと。

小さい頃、アニメや小説の中でキラキラしていたものが今現実にある感じ。
(まぁ、私は今も尚絶賛シティーハンターに狂っているので新宿とかもそうです…)


あ、大変大変、今日は何のための前置き無しにしたのか?って話ですよ。
(私の悪い癖(へき)がすぐに顔をだしてしまう●●●)
ということで、六本木珍道中(?)は、いつかの機会に書くとして…

なぜ六本木に行ってきたのだ?ということで…
昨日は、



Billboard Live presents Piano Duo Session
#4 槇原敬之 × 武部聡志




六本木の東京ミッドタウン ガーデンテラス4階にある
「billboard LIVE TOKYO」というところで開催されました。



キャパは約300ということで、一部17:30開演、二部20:30開演の同日2公演のみ。
…ということは、たった600人しか見られない???ということで。

このおふれが出た時は、
平日だし、かなりキャパ小さいし、、、無理だなぁ~、なんて思っていたんですが。
いや待て!半休もらって、一部の17:30公演ならば日帰りも可能か???なんて思い立ち。
ダメ元でチケット応募したんですが…無事にチケットご用意いただけたのです(涙涙涙)

そして、調子に乗って翌日にあたる本日もちゃっかり仕事を休みこうやって感想文書いています。
いや、この一カ月の私の並々ならぬ働きぶりをぜひとも評価いただきたいのよっ!!(偉そう●)
部署内の誰よりも一番働いたぜ?この1日半の休みをもらうために…(偉そう●)


そして、例に漏れず「当日まで本当に行けるか分からないからな?」状態で、
自分を戒めながら日々を過ごしました。
今、新潟県内ではインフルエンザが猛威を振るっておりましてね。
ワタクシの勤務地でもスタッフが何人か罹患し病棟が回らないみたいな話が増えています。
さらに娘関連では学級閉鎖に怯える日々、、、昨年の例もあるため、
私は当日になるまで行ける確信が持てなかったため、チケット発券をしませんでした。
(チケット発券しなければもし行けなくなった時に手渡しじゃなくても誰かに譲れますゆえ…)

チケット発券したのは、昨日の新幹線乗車直前です。
チケットを手にして、ようやっと現実味を帯びてきたわけです…
いや待ってくれ、もしかしたらその時から私は異世界の扉を開いていたのかもしれません。




それくらい、私の脳内をバグらせるほどの経験をしてきたのです…
(あれ?結局これもいつも前置きの立ち位置なのでは?)




今回前置きを端折りましたが、結果前置きみたいになってしまった…●
(まだ槇原敬之の、まの字にも触れてねぇからな!!爆)






ということで、ここから昨晩のライブの様子を書きたいと思いますが、
例の如く「ライブレポ」に関しては、SNS上にたくさん転がっておりますゆえ。
純正をお好みの方は、どうかそちらをご覧くださいませ(私もそれをオススメする)

ワタクシたんぽぽ毛は、ライブレポというものが超絶苦手人間ですので、
私が観て感じたことを書くのみです…なので非常に偏ったものになると思いますゆえ。
先月の渋谷の時と同様に「箸休め」的な感覚で読んでいただけたら幸いです。



ワタクシたんぽぽ毛、
槇原敬之氏をこよなく愛して止まない、そして狂っている人間です(宣言)

※一応、最初にこれ書いとかんと新手の荒らしと思われかねないですからね…爆



以下からは、どうか自己責任でよろしくお願い致します。



例の如く私はダラダラ書いてしまうがゆえ、今回も要点まとめますね。



①六本木と槇原敬之
②槇原敬之珠玉の10曲
③武部さん、うちの槇原敬之を今後ともよろしくお願い致します
④やっぱり槇原敬之は可愛かった
⑤六本木で起きた奇跡


以上の5点でお送りします(笑)もうすでにレポでは無い感プンプンだな…●




①六本木と槇原敬之

今回、このライブに行くにあたり…我が夫に話したところ
「六本木とマキハラ???ウソだろ…」と聞き捨てならぬ返答がありました。

いや…私も最初はちょっと思ったさ、おめぇが一番田舎者だろって言われそうですが、
マッキーと六本木…そうか、ふむふむ。
ただしかし、槇原敬之氏は大阪府高槻市出身ですが、この大都会東京(横浜も含)で
過ごした年月の方が勝っているハズ。
なので、洗練されたシティーボーイのハズ(ボーイという年齢ではないが●)

さらに今回の会場が非常にアダルティな雰囲気。。。
奥さん、HP観ました???スゴイですよね?あんなもん異世界と言うしかないだろって…
こんな世界が存在していいはずがないって、私の40年近い経験値が全く役に立たない事態に。
まさに「使い方の分からないカメラで撮ったピンボケ写真」ですよ。
いや、マッキーのこのモンタージュの表現力神の領域だな、って感心している場合でもない。

それくらいな雰囲気の中、16:30開場、ほぼ定刻通り17:30に開演しました。

ビルボードライブ東京は、3階席/4階席/5階席という感じでしたが、
5階席でもおそらく十分近いですし、3階席は平場(言い方)なんですが、
そちらに至っては、ステージと席がくっついていたんですよね?え?何それ?
ちょっと手を伸ばせば、マキハラ先生の靴が触れるのでは???のゼロ距離状態…
そんなことがあり得る世界なのか?
ライブハウスくらいの近さで、それが机に座りながら飲み物や何か食べる、、、といった感じ。

私の今回の席は、3階平場席。
ステージ右の最横列でしたもので、ものすごく近かったです。
ただ、基本的にステージ中央にグランドピアノ、その右横にマイクスタンドといった感じ。
武部さんがピアノを弾き、マキハラ先生が歌う、、、というものでした。
なので、そんなにマキハラ先生は移動せずにほぼ中央で歌っておられました。
そして、ピアノを弾く武部さんと頻回にアイコンタクトを取りながら歌っていたので、
ステージ向かって右横にいる私からは、ほぼ「背中」状態。
そして、マキハラ先生の左半身の横顔が通常モード、といった感じでした。

昨日、一部の衣装(どうやら二部では衣装もマイナーチェンジされたそう…)は、
大き目のベージュっぽい襟付きのジャケットと、大き目チェックのグレーっぽいパンツ。
あ、私服装に関しては幼稚園レベルの人間なので、
全く見当はずれなことを書いているかもしれません…
ただこれだけは言える!!

マキハラ先生の昨日の一部の衣装。
最初、ネクタイかな?なんて思っていたんですが、
右身頃付近からデロんとぶら下がっている紐のようなもの。
私はそれが「きしめん」に見えてしょうがなかった●爆

歌い終わって深々をお辞儀をするたびに、そのきしめんがデロんとするんですよ。
最初は気になっていたのですが、

うん、あれは最新のファッションなのだな…

と、私の中で切り替えをしたら後半はあまり気にならなくなりました。笑
あのきしめんの正体が何なのか、マキハラコナン様に解明していただきたいものです。


戻りますが、登場は4階入り口のあたりから、階段を下りてステージに上がっておりました。
あれ、たぶんお触りできたよね?(言い方●)
何かよく演歌の人とかがディナーショーで、おひねり貰うようなイメージの場面。
昨日はもちろんそれはなかったですが、あの状況だと分かっていれば、
少しポケットに忍ばせるくらいはイケたのではなかろうか???なんて考えてしまう。

お二人登壇してから、武部さんが
「今回のライブをまた開催したいけど、全然ビルボードの会場が取れない」と話されていました。
今回のライブはものすごく応募が殺到したらしい旨の話をしておりました。
まさに貴重な一日です、とのこと。
本当ならばもっとやりたいけど…というニュアンスで話されておりました。
武部さんがお話をするたびに、マキハラ先生がそれに相槌を打ちながら聞いていて。
それがまた可愛…あ、これは最後で言いますね。爆

いやもうね、衣装とか雰囲気とかそれはもう純正レポをご参照くださいですよ。
私にはこれが限界だったぞ●



②槇原敬之珠玉の10曲

昨日一部のセットリストです。。。
詳細はSNSにたくさんまとめられている方がおりますゆえそちらをご参照くださいよ。
(決して逃げたわけではないゾ●)

今回、ピアノでのセッションでしたので、
落ち着いたバラード系が中心なのかな?と思っておりましたが…
そしてどんな曲を歌ってくれるのかな?などと思いつつ、、、最初の1曲は。


1.素直
素晴らしい幕開け。
「素直」からスタートなんて神オープニング以外の何ものでもないだろって。
「素直」はピアノ曲だものねぇ…(涙
そしてマキハラ先生の吸気音が最大限にフューチャーされる神曲でもありますね。
改めて思いますけども、
ピアノ1本での伴奏だから、本当に歌上手くないと無理だよね?って…
今日本にいる歌手の人達の全てが、こういうライブをやれるとは限らないんだよな?
なんて、「素直」を聴きながら考えていました。
緊張もあったのか、若干の音程乱れる場面もあったような気もしないでもないですが、
あの槇原敬之の唯一無二な声に、出だしから涙が止まらんかったです。
逆に昨日のライブ1曲目「素直」以外考えられなくない???なんて思えるくらいピッタリハマっていた。

歌が進んで、、、歌詞の意味を理解しながらそしてメロディで…
そんな感じで泣けちゃう曲っていうのは、実はマキハラ先生以外でもあったりするんです。
でも、私の中では「歌い出しの声」だけ聴いて涙が溢れてくるのはやはり槇原敬之だけなんだよな。

何なの?槇原敬之、魔法でも使ってんのか?ってくらい…
恐らくマキハラマニアの皆様ほぼそんな感じだと思いますけども。
「声だけで泣ける」って、どこか科学的に証明できるような人はいないのだろうか?
でも、これ普通にラジオなどでしゃべるとか、歌番組でしゃべるとか、MCするとか…
その「声」ではなくて、
「歌っている時の声」なんですよね、、、
なんでもかんでも槇原敬之の声にパブロフの犬のように反応するのではなくて
「歌っている時の声」限定なんだよなぁ、って思うと不思議です。
それだけ槇原敬之の歌と共に歩んできた人生なんだよな、って…
昨日の「素直」の開始10秒くらいの間上記のようなことを走馬灯のように考えていましたよ。
(槇原敬之ガチ勢限界ヲタクの早口)



2. 冬がはじまるよ
大変です。
こんな調子で書いていったら膨大な量になってしまうし、今日中に終わらぬ!!爆
(明日は会議と研修会がダブルで残業確定日なので現実逃避したいのよ。涙)

ここからはさくさくといきたいと思います。(たぶん●)
本当に再三書きますが、SNSに溢れているからね!素敵なレポが!!読んで!!^^


さて、2曲目。
ちなみに、この曲に入る前に武部さんが
「今日はみんなが誰でも知っているような曲はやらない」
「『どんなときも。』は家で聴いてください」
と、大フリをしたわけですよ…

え?マジか?全曲アルバム曲なのでは???

なんて、期待しますよね?期待してもいいですよねぇ?笑

結果…10曲中9曲がシングル曲でした、、、というオチ(オチなのか?)
でもよく考えてくださいませ。


槇原敬之氏がこれまで世に放ったシングル曲は48枚ですよ。


ものすごい数の曲達ですよ。
私は3枚目からのリアタイ組だから、その都度鬼のように聴いてきたし
それこそ、その時代時代で曲ごとの思い出があるんですよ。。。
でもそうじゃない人もきっとたくさんいて、
どの時期でマキハラ先生を知ったか、にもよると思うんですけどね。
例えそれがシングル曲でもレアなものはレアだろうし、
そして武部さんの中では「どんなときも。」は超絶有名曲なんだということが分かりましたよ。
いやうん、分かる。
どんなときも。は私も殿堂入り曲だしな。
もう神棚のさらに上のあたりでいつもフワフワ浮いてるような感じの立ち位置だからな。


そして、時期的にもぴったりな「冬がはじまるよ」。
しかもピアノ伴奏1本でなんてお洒落すぎるし…
しかしながら昨日の東京地方は私にとっては真夏レベルの気温だったため…爆
(いやマジで昨日の東京何???気温までもが異世界だったわ●)
たぶん昨日はコートいらないくらいの暖かさだったんですよね???
東京にはしっかり秋があるんだな…と新幹線の車窓からもの憂いな感じで眺めていました。
(なんせ新潟には秋は存在しないからなっ!!爆)



3. 北風
「冬がはじまるよ」→流れるように「北風」へ。

「北風キタ――――――――――――!!!!」って思わず脳内で叫びました。

先日私の中で勝手に開催した「冬の槇原敬之選手権」で堂々1位に輝いた神曲。
でもめっちゃメジャーじゃないか!!

と、思ったのも刹那。
確かに、この曲あんまりライブでは聴かんよな?
私は2002年がマキハラ先生のライブデビューで、それからほぼ行っているけど
たぶん、たぶん、、、生で聴くのは初めてかもしれません(日替わり曲などではあったかもしれませんが)
いや、でも分からんん私の海馬(記憶機能の中枢)は頼りにならんので…苦笑

マキハラ先生本人も
「最近冬にツアーをやらないので…」って言っておりましたのでレアなんだろうな。
ちなみに「北風~君に届きますように~」のPVはライブ映像ですもんね。笑

いや待って。
北風生で聴くの初めてじゃね?

って、その感情だけで涙出てきたわ。
2コーラスの激甘歌詞は、もう脳内の動画機能を駆使し撮影されました。
「手の届く距離で君を感じるたびに カッコ悪いくらい何も話せなくなるよ」最高。
マキハラ先生が伸ばしたその手を掴みたいが、腕が伸びない限りは難しいので諦めました。





4. こころほどいて(松任谷由実)
ここからは一部と二部で曲目を変えると話しておりました。
マキハラ先生が他の人の曲を歌う、という時間です。
二部では行かれた方々がまた素敵なレポをアップされておりますのでご参照ください(しつこいぞ●)

マキハラ先生大好きなユーミンさんの曲。
先日大阪で行われたライブにマキハラ先生も行かれたそうで。
武部さんの話では、ユーミンさんもマキハラ先生のことが大好きなんだそう…
そして楽屋ではがっつりとハグをされていたお二人、とのこと(結構長かったらしい)

え?何その世界線。
その場面、楽屋の壁とか床のタイルとかでいいからなりたかった世界。

自分の推しが第三者から目線でどれだけ好かれているか?ということを聞くのって、
マニアにとってはご褒美以外の何ものでもないですよね???もっとおかわりをください…

そもそも、武部聡志さんは、音楽45周年だそうで、
そのうち43年も松任谷由実さんの音楽を担当している人なんですよね?
そのような人の伴奏で自分が歌える、ということが光栄であると…マキハラ先生が話されておりました。
いや、そうだよな。分からんけど分かる…とてもとても光栄なことですよね。
そんな幸せそうなマキハラ先生を見るのが何よりも嬉しいのです、マニアは。


今回のこの「こころほどいて」を歌う前に、
少し曲説明をマキハラ先生がしたんですけど…
歌い出しの1行目からその情景が浮かんでくる歌詞、本当にスゴイと。
私は初めて聴く歌だったので、マキハラ先生の歌う歌詞を咀嚼しながら聴きました。

歌詞…すごかった、切なかった、苦しかったです。

マキハラ先生の声がそうさせるのか、ユーミンさんの才能がそうさせるのかめっちゃ泣けた。





5. MAY(斉藤由貴)
そして、こちらの1曲は武部さんがアレンジを担当した曲の中でマキハラ先生がリクエストしたようです。
武部さんもいい曲だから「今日はこの歌を覚えて帰って欲しい」とも話されていました。
こちらも、私にとってはお初な1曲でしたが…


曲自体が可愛いんだよな
それをマキハラ先生が歌うから、可愛いの二乗なんだよな
だから「可愛い」って証明されてしまうんだよな
(「可愛い」言い過ぎ●)


ていうか、マキハラ先生に斉藤由貴さんが降臨していたぞ(決して妄想ではない●)
仕草とか膝の曲げ方とかさ、あれは一夜の斉藤由貴さんだったぞ。





・・・。




ていうか、ホントこんなレポ(感想文)でごめんやで。






6. チキンライス
時期的にも「クリスマスソング」を歌おうということになったそうで。
ただ、この曲は自分の歌詞じゃないから、本家がやっぱりいいんですよ、と謙遜しておりました。
いやいや、、、

松本人志さんと槇原敬之さんが生み出した最高傑作だろ

私はそう思う。
日本一のクリスマスソングだろって、思う。


そして、そんな謙遜するマキハラ先生に対して武部さんはマッキーの声が好きだ、と話されて。
え?ちょっと待って、、、実は武部さんも槇原敬之ガチ勢だったのでは疑惑が生まれる。





7. GREEN DAYS
この曲は「途中で倒れてしまうかもしれない」とマキハラ先生を言わしめた神曲。
実はサビ部分はずっとキーが高くて、酸欠になりそうになるって。
(いや、それでよく紅白出ましたよね?って…苦笑)

「GREEN DAYS」って、セレブレ2010の馬メドレー2で歌っていたよな?
全曲通しで歌うのはかなり大変なのだろうか、とか思いながら。
マキハラ先生がそんなことを歌う前に言うもんだから会場はみんな子を見守る親の気持ちに。笑

マキハラ先生は無事に酸欠になることなく後ろに倒れることなく歌い切りましたよ。
プロですね。
まさかこの曲ピアノ1本で聴けるとは思わなかったです…
武部さんがスゴイ。何でも弾けちゃうのでしょうか。





8. SPY
続けてこの曲のイントロに入る前に、、、「ん?何か聞き覚えのあるメロディ」
ジェームスボンド出てくるようなメロディ、あれですよ!笑
あ、これは絶対SPY来るな、と思ったらやはりSPYキタ―――――――――!!!

えーーー!でもSPYをピアノ1本でーーー!うそでしょーーーー!

そんな気持ちの方が強かったです。
まさかのピアノセッションでSPYを聴けるとは思わなんだ。


ワタクシ、SPYを歌う時の少し上から目線(言い方)のマキハラ先生が大の好物です。
この感じ分かります???
どう伝えたらいいか分からんですけども。
ちょっと女王様っぽくなりません?SPYの槇原敬之って…
昨夜は腕組みしていなかった記憶ですが、ライブで歌う時は腕組みしますよね。
そこからのイメージなんですかね、はい、好物です。もっとください女王様。

というか、この時の観客の手拍子が完璧でマキハラ先生に褒められるオレたち…笑
そんな褒めてくれるんならナンボでもやりますけどもね。

会場は最高潮の盛り上がりでした、、、そう最高潮の盛り上がりの後には…(涙




9. 僕が一番欲しかったもの
「最後の曲です」と悲しいお告げが。
そうだよね、二部もあるもんな、、、このまま時間が止まればいいのにな、って思うけど。
異世界に飛び込んでしまったけど、やはり現実世界にも戻らないといけないしな…って
何とか自分を慰めておりました。

最近は街中で声を掛けられることが増えて嬉しい話。
往年のファン世代の方もいるし、若い人からも声をかけられることが多いそう。
そんな中で「この曲が好きです」と言ってもらえることが多いとのことで、
マキハラ先生「世の中まだ捨てたもんじゃないね」って確か言っていたと思う…


私はその時確信した(”その時歴史が動いた”風味でお願いします)!!
これは「僕が一番欲しかったもの」くるぞ!と…
大正解。
本編ラストは「僕が一番欲しかったもの」キタ―――――――――!!!(今日、キすぎじゃない?●)

しかも、、、コール&レスポンス 復活!!

宜候ツアーでは、コロナ禍で声出し禁でしたからね…
2019年以来の実に4年ぶり!!
「あぁ、生きているな」と言うのは大げさかもしれませんが、まさにそんな感じ。
感動!!

そして、歌い出したマキハラ先生なんですが…
1コーラスAメロで、、、

♪その人はさっき僕がひろった 素敵なものを今の僕以上に~

の部分の「素敵なもの」を→「不思議なもの」と歌い間違えてしまい。
思わず膝から崩れ落ち、、、

「ダメダメ、不思議なもの拾っちゃダメだ…」

って、笑いながら、武部さんに歌い直しをお願いしておりました。
確かに、「不思議なもの」拾ってしまっては歌が進まない…爆

すみません、マキハラ先生、めちゃくちゃ笑ってしまいました、私。
今後「僕が一番欲しかったもの」を歌われる時はヒヤヒヤしながら聴くことになるのでしょう。



でもさ…そんな槇原敬之がさ、
可愛くて可愛くてしょうがないわけなんよ(もう言っちゃってるが●)



あの膝から崩れ落ちる姿をそのままサッと保護せねばいけないですね!!
それが我々マニアに課せられた使命なのであります(ホント、何言ってんのこの人●呆)


感動の神曲のはずが、そんな出来事から始まりましたが、
仕切り直して、そこはプロです…その後はしっかりと歌い上げてくれました。


そんでもって、コール&レスポンスの時に、ステージ端まで寄ってきてくれたんですけどね、
もうその距離1mもなかったですが、、、私は完全にフリーズ。
今どきの瞬間冷凍技術はすさまじいものがありますね。ただ、瞬間冷凍ですが、すぐに解凍されます。

まぁ、こちらの詳細に関しては、後ほどまた書きます。
あと、、、マキハラマニアすげぇなって思ったのは、

曲によっては、マキハラ先生が手拍子を促したりするんですけど、
ちゃんとマッキーが歌っている時は抑えめで、間奏部でしっかり手拍子するんですよ。

凄くない???

しっかりわきまえているあたりが、マニアの民度の高さですよね…
確実にマキハラマニアの民度を下げているであろう私は感動しました、そして反省しました。


そして、歌い終わり、、、武部さんと二人でステージをおりていきました。。。
でも会場の照明はずっと同じままだったので、、、


アンコールあるはず!!





10.Anywhere 
会場からは拍手が鳴りやまない中、再度武部さんとマキハラ先生はステージに戻ってきました。

「この曲を、今日ここで歌いたかった」

と、マキハラ先生が話され、武部さんのピアノのイントロ。
そして、ステージ後ろのカーテン?がゆっくりを開き始めて…

大都会東京の夜景。。。



何これ。
待って待って。
何だこの演出。
しかも「Anywhere」かよーーーーーーーーーーー!!



いや、、、まさに!!だよ!!
何この神演出。

これで泣かないマニアはいるのだろうか?いないだろ。号泣だったわ。


私、この神曲の1コーラスAメロの歌い出し部分がメタくそ好きなんですよ。


光るタワーの上の方が 低気圧の空に飲み込まれて
見慣れた東京が知らない 街のように見えたんだ
一人取り残されたような 気持ちに僕はなりかけたけど
横を向くと大好きな人の 横顔が見えたんだ



えーーーーーー
もうーーーーー最高。

この言葉しか出ない。

Anywhereって、「東京」という歌詞が入っているから、
まさにこの大都会の中生きてきた槇原敬之が生み出した神曲なんだけどさ。
聴き手にとってはさ、聴く人全部が東京に住んでいるわけではないですよね?
それまで生きてきた場所があって、想いがあって…
色々あった人生の中で、ふと自分のことを振り返ることができるようなそんな1曲。

そこがどこであるか問題じゃないって、歌詞があるけど、ホントその通り。



そんな歌詞で歌う槇原敬之、、、そして武部聡志さんのピアノ。最高しかないぞ。


ちなみに、こんな感じ。
槇原敬之さんに会いに異世界”六本木”まで行ってきました_c0357757_10300446.jpg
公演終わりで撮影させてもらいましたが、ヤバくないか???この夜景。


え?都会、怖すぎ、異世界怖すぎ、六本木って何なの?怖いよ怖いよ怖いよーーー(壊れた●)





ということで、以上が一部のセットリストです。
再三書きますが、ホントSNS上には素敵なレポがたくさんたくさん溢れているからご参照ください。


最初にもチラッと書いたけども、レア曲と話されていたが、
結局本編の構成は全てシングル曲でした、、、カバーはシングルではないのか、そういうことか?!





お気付きですか?
ここまでまだ本日の要点2つまでしか終わっていないことに…(震え


よし、ここからが本番だ!!(ウソでしょ?爆)



③武部さん、うちの槇原敬之を今後ともよろしくお願い致します

何だ、この上から目線は●
おめぇはベルママさんですか?と言われかねないですが。。。

ここまでも書いてきましたが、
昨日のライブ、何より武部聡志さんがね…もうイイ男すぎた。

昨晩の私の席からは、マキハラ先生は、左の横顔とほぼ後ろ姿だけでしたが、
ピアノを弾く武部さんの姿はめっちゃ見えたんですよ…


マッキー、ごめんやで(…え、どの立場で…爆)
私は武部聡志さんに惚れてしまいました。
ピアノを弾くその姿、身体全体で表現しながら、そして足もよく動いておりました。
昨晩の武部さんの一部の衣装は、オールブラックで決めておりまして…





もうさ…ほんっとカッコよかったんよ。





マキハラ先生はだいぶラフな衣装でしたが、
もしかしてもしかしなくとも、マキハラ先生までスーツだったら(しかもオールブラック)、
あの会場は墓場と化していただろうな、とも思うので

敢えてマキハラ先生はあのラフなお衣装だったのかもしれませんね、うん、きっとそうだ●


思わず、ググって年齢確認してしまいましたが、御年66歳とのこと。
うそだろ、見えないって…ホント?うちの母とか同世代なのか???信じられん!!
洗練され過ぎたシティーボーイの名を欲しいものにしている感じのスタイリッシュさ。


そして、槇原敬之の歌が大好きとか(最高だろ)


そんなの好きにならない要素がないだろって思う。。。
ちょっとさ、松任谷正隆さんにも雰囲気似ていませんか?え?似てない?そう…?


昨夜は、武部さんがいなかったら成立しないライブですので、
本当に本当に感謝申し上げたい気持ちでいっぱいなのです…
まさかこんな底辺マニアブログなんぞ見ることはないとは思いますが、
いつなんどき何が起こるか分からないのが異世界の常識ですゆえ。苦笑


今後とも、うちの槇原敬之をどうかどうかよろしくお願い申し上げます。。。





④やっぱり槇原敬之は可愛かった
ここまで来ました、やっと声を大にして言えるぞ。。。



やっぱり槇原敬之が可愛くて可愛くて、、、
昨晩はちいかわ超えしていたんだよーーーー!!!


先月の槇原敬之の渋谷でのイベントの際に、
それに参加させてもらいましてね、その時にも書いた記憶があります。

槇原敬之があまりに可愛いすぎて思わず「ちいかわ」ですか?って思ったと…

昨晩はね、、、
私の席の影響もあるかもしれませんが、
ほぼ背中と横顔だった、ということもあり…


プーさんにしか見えんかったんよ


プーさんとは?と思われる方がおられそうですが、
くまのプーさんでお馴染みのアイツです、、、プーさん。
黄色い色をして赤い洋服着ているはちみつな大好物のアイツです…


もうその背中に何度飛びつきたくなったことか…
だって、マキハラ先生は武部さんの方ばっかり向いていて、こちらを全然見てくれず。
ツンデレ状態かよって感じで、ワタクシのお隣の席の方と盛り上がりました。

ちょっと変態目線で大変申し訳ないですが、
それもこれもマキハラ先生と武部さんが相思相愛レベルで息がぴったりだったのです。
ただそれはそれで、マニアとしては見ていてとても微笑ましくもあり、ニヨニヨしてしまうのですがね。


基本は中央部にいたマキハラ先生ですが、
たまにステージ横まで来てくれるわけです…
そんで、その時目が合うんですよ。
過去にはNHKホール3階、国際フォーラムほぼ最後列で「目が合った!!」と言い張っていた私。
(でもウソではないのよ、妄想かもしれないけどね●)
昨晩は、確実に合った!!(合ったんだもん!笑)

そうです、槇原敬之の網膜に私は映ったのかもしれん…そ、そんな畏れ多い事…ブルブル

もう本当にHENTAIの戯言なのでこの発言お許しください。
なんせ異世界にトリップした人間なもので何でもアリなんですわ…(言い訳●)

そして…これは言わずもがなですが、いちいち可愛いんですよ。
そして今回お隣にピッタリイケオジ様がいらっしゃったので、その可愛さが際立っておりました。

呼吸をするように「可愛い」ってボソッと自然に出てくるもんだから、
私の周りの人々にご迷惑かけたなか?って思うほど。
もう私には「可愛い生き物」にしか見えん!!

そんな可愛い生き物が、大好きな神曲を作って歌っているなんて!!
何だその最高の人生のご褒美状態!!



いやいや、こんなことが私の身に起こっていいはずがないんだよな、って思う。
私は元々貧乏性というか、モロクソマイナス思考の人間なもので、

何か良いことが起きるとすぐに、それの反動が怖くなるんです。

さきほども書きましたが
「こんな幸せがずっと続くなんてことがあるはずはない」って…
でも、その逆ってあんまり考えられないっていうのがメンドクサイ性格なのは自覚あり。

昨晩だって、キャパが300で計2公演。
2公演参加した人もいるかとは思いますが、
単純計算でたった600人しか観る事ができなかったんですよ?
そんな確率で、私の手元にやってきたチケット…まだ信じられない。


でも、自分自身の人生、楽しまなきゃ損だよな、とも考えるようになってきました。


他人を思いやる、って本当に大切なことだし、
「僕が一番欲しかったもの」の歌詞にもあるように、
自分が何かをしたことで、それに対して喜んでくれる人の幸せそうな顔を見るのが幸せ、、、
と言える人間を目指そうとするのも、本当に素敵なことだと思う。

でも、自分自身が楽しめないと他人のことは思いやれないってことも理解できる。
誰かが言っておりました、
「自分の機嫌は自分で取れ」ってことですよね。
なので、楽しいことや幸せだと思うことは全力で楽しまなければ損だよなって思える。

昨日の出来事は、
私のこれまでの人生の中でBEST10には入るであろう経験だったと思えるし。
これまで何十回と槇原敬之に会ってきて(一方的ではあるが●)、
その度に



好きだぞ―――――!!



って思うし。
以前も書いたけど、
私が集められる世界中にある幸せを素敵な花束にして槇原敬之にあげたいって思うし。
もし仮にあげられても、まだまだ全然足りないって思うだろうし。
イヤな出来事や、忘れられない悲しい思い出とかもある時突然思い出すこともあるだろうけど
そんな時でも、ゆったりとした優しい気持ちでどうか眠りについて欲しいって思うし。
自分自身がしてしまったことはもうどうしようもないけど、
そうじゃなくて、心を痛めるようなことがないように願っていますし。

何かこの記事書いてきて、謎の涙も出てくるし。


ホント、大好きですっ!!(突然の告白●)


マジで長生きして欲しい。
縁起悪いこと言っちゃうけど、

私、槇原敬之の訃報はきっと耐えられないと思う。
だから、たぶん、、うん、、、本当にさ。長生きしてよ、本当に(涙)

それで、大好きな歌を歌い続けていてくれればそれは本当にマニアとしては幸せなことです。
健康第一なんだよ、本当に。
明日が確実に来るなんて絶対じゃないんだよってことはよく分かる。
それは本当に年齢に関わらず…

今したいことはした方がいいし、それはもちろん理性の範疇でですが。


マキハラ先生が生きて、歌を歌い続けてくれる限り、私は応援しようと思うし。
マキハラ先生関連に関しては、全力で楽しもう!と思う。


あれ?最後、だいぶ話が逸れて熱い内容になってしまいましたが…言いたいことは一つ。






槇原敬之尊い存在(いつもありがとう)
そうです、結局これが言いたい●



何だかまだまだマキハラ先生の可愛いエピソードはたくさんあったはずですが、
詳細などはSNSを検索してみましょう(いいかげんしつこいですね●)

私の昨晩の一番の可愛さは「不思議なものを拾ってしまった槇原敬之君」でした。笑






⑤六本木で起きた奇跡
ということで。
ダラダラとここまで書いてきましたが…これで終わります。
お付き合いいただけている方がいらっしゃればいいですがどうでしょうか?


最後に一つ、昨晩私に起きた奇跡エピソードを。。。


昨日のライブのチケットは、ダメ元で1枚だけ応募したんです。
「キャパ300だしなぁ…」って思いながら。そして舞い降りたチケット。
チケット当選した時点で、Twitter(X)にて仲良くさせていただいている、アベルマイルさん。
Twitter上では「レゴ巨匠」でお馴染みの、
槇原敬之氏の歌の世界観をレゴで表現してしまうという天才の人です。
(マジですごいと思う、才能が爆発しすぎてホント天才だと思う…)
彼女もどうやら1枚応募して無事に当選された、ということを聞いていました。

アベルマイルさんとは、
今年の6月にワタクシの別沼である異国の推しのイベントに無理やりお誘いした経緯がございます。
(今考えると、何してんの?私って感じですね…別沼ですよ?苦笑)
なので、直接お会いしたことはあったので、
今回もライブ終わりで、少しお話できるといいですよね~、なんて話していたんですよね。


アベルさんの方は早々に発券されていたようで、席番を聞いていました。
それで、私は新幹線に乗る直前に発券したんですが、その席番が…




アベルマイルさんの隣の席番




だったんです。




こんなことってあります???もう奇跡としか言えないですよね???
なので、さきほど書いていたプーさんんくだりの時の隣の席の人と…というのは、
アベルマイルさんのことです。笑

私もたいがいHENTAIの自覚はありますが、アベルマイル様には負けます、ホント。
アベルマイル様との東京珍道中は、また別記事で書けそうな感じもしますが…苦笑



そもそも、昨晩のライブチケットが当たったことも奇跡的でしたが、
その上席にも恵まれていたとか…もう私の上に溶岩でも降ってくるんじゃないかレベルでした。






色々なものに感謝。
家族はもちろん、職場の後輩たちにも(お土産ちゃんと買ったよ!)…
何より、無事に生きて昨日を迎えられたことに感謝でございます。

チケットが手元にあったって、アタリマエのようにその日を迎えられる保証はないわけです。
生きているだけで丸儲け状態だと、極端かもしれませんが。

日常の生活がある上での、スペシャルな出来事がより活きてくるという事実。
もし私が六本木住民だったら、昨晩のような気持ちにもならなかっただろうな、うん。
そもそも私と六本木、、、うん、ウケる、ありえんな●爆
異空間への入り口はちょっと怖いものでしたが、まだまだ私はその世界に浸っていたい…




最後にもっかい言っていいかな。



え、ホント、マジでさ、、、
私たちの槇原敬之って最高なんよ!!

他人に何を言われても胸張って言えるわ。
槇原敬之最高すぎるからもう人生の一部ですし、
呼吸するように日々槇原敬之です(意味分からん●)



あとは、今回も何人かのマキ友様に逢わせていただきました。
Twitter(X)のフォロワー様や
こんなHENTAIなブログを読んでくださっている方や、
畏れ多くもスタンドFMを聴いてくださっている方など…ありがたい限り。
柿の種だけじゃ足りんわ(え、アンタ柿の種持ってったんかい。爆)

挙動不審人間でしたが、ありがとうございました。。。(深々~)


本日こちらに書ききれなかった余白の部分や東京の恐ろしさ(?)などは、
また雑談回で収録しようかと思いますので、よろしくお願い致します(ちゃっかり宣伝●)




最後に、ここまで読んでくださりありがとうございました。
さて、私も純正ライブレポを探す旅に出たいと思います、、、もうちょい異世界にいさせてほしい。







# by momost9520 | 2023-11-29 15:53 | 槇原敬之さん的なコト | Comments(0)

日記というより月記状態ではありますが、ただ日々感じることをつらつらと綴っております。もはや誰のファンなんですか?と忘れられがちですが槇原敬之さんを愛してやまないアラフォー主婦(腐)の戯言です・・・


by たんぽぽ毛
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