新潟寒いねっ!!
もう新潟には秋は無いのだと諦めました…
本日はいつもの私の長ったらしい前置きは無くしてサクサクいきたいと思います。
ワタクシたんぽぽ毛、
歌手の槇原敬之氏をこよなく愛すがゆえに
ちょっと(ちょっと?●)狂っているただのそこらへんにいる一マニアです。
なので、その狂った思考で昨日は何だか夢心地のような体験をしたような気がしますので、
まだ記憶の浅いうちに感想文としてまとめておこうと思います。爆
昨日、ワタクシ午前中は仕事だったんですが、
午後からお休みをいただき、何と大都会東京まで行ってきました。
確か、約1カ月前にもお上りさんした記憶がありますが、あの時は渋谷。
渋谷は20代の頃は何度も訪れていた街なのでまだ耐性がついていたのですが…
今回、、、六本木
え…ちょっと待て 六本木だと???
「六本木」なんて漫画とか小説とかの仮想空間が創り上げた世界だと思っていたが…
どうやら実在するらしい…(飛んで埼玉くらいのノリでお願いします)
私の中でそのような認識の六本木。
そんな異世界に私なんぞが行っていいはずがなかろう???と、思いながら…
はるばる新潟から出かけ、人生初の「六本木」の街に足を下ろしました。
乗り換えメンドイ田舎者勢なので、東京駅からだと数分で行けるらしいが、
上野駅で降車し、27分かけて「六本木」まで向かいました。
東京メトロ日比谷線に乗車しましたが、、、
途中「銀座」とか「霞が関」とか「虎ノ門ヒルズ」とか駅があってさ。
おぉ…ここが日本の中心か…と、
内心テロとか起きないかドキドキしながら電車に乗っていた輩はきっと私だけだったろう●
何だか、先月の渋谷もそうですけども、今回の六本木も、
「東京行ってきたよ」
だけで、記事1件書けちゃうくらいの情報量の多さですからね…
これが田舎者クオリティか?!くらいの勢いでいつかのらりくらりと書こうかな…
もうレベルが違うのよ、うん。
昨日はTwitter(X)でも呟いたけど、ホント「異世界」「仮想空間」とはこのこと。
小さい頃、アニメや小説の中でキラキラしていたものが今現実にある感じ。
(まぁ、私は今も尚絶賛シティーハンターに狂っているので新宿とかもそうです…)
あ、大変大変、今日は何のための前置き無しにしたのか?って話ですよ。
(私の悪い癖(へき)がすぐに顔をだしてしまう●●●)
ということで、六本木珍道中(?)は、いつかの機会に書くとして…
なぜ六本木に行ってきたのだ?ということで…
昨日は、
Billboard Live presents Piano Duo Session
#4 槇原敬之 × 武部聡志
六本木の東京ミッドタウン ガーデンテラス4階にある
「billboard LIVE TOKYO」というところで開催されました。
キャパは約300ということで、一部17:30開演、二部20:30開演の同日2公演のみ。
…ということは、たった600人しか見られない???ということで。
このおふれが出た時は、
平日だし、かなりキャパ小さいし、、、無理だなぁ~、なんて思っていたんですが。
いや待て!半休もらって、一部の17:30公演ならば日帰りも可能か???なんて思い立ち。
ダメ元でチケット応募したんですが…無事にチケットご用意いただけたのです(涙涙涙)
そして、調子に乗って翌日にあたる本日もちゃっかり仕事を休みこうやって感想文書いています。
いや、この一カ月の私の並々ならぬ働きぶりをぜひとも評価いただきたいのよっ!!(偉そう●)
部署内の誰よりも一番働いたぜ?この1日半の休みをもらうために…(偉そう●)
そして、例に漏れず「当日まで本当に行けるか分からないからな?」状態で、
自分を戒めながら日々を過ごしました。
今、新潟県内ではインフルエンザが猛威を振るっておりましてね。
ワタクシの勤務地でもスタッフが何人か罹患し病棟が回らないみたいな話が増えています。
さらに娘関連では学級閉鎖に怯える日々、、、昨年の例もあるため、
私は当日になるまで行ける確信が持てなかったため、チケット発券をしませんでした。
(チケット発券しなければもし行けなくなった時に手渡しじゃなくても誰かに譲れますゆえ…)
チケット発券したのは、昨日の新幹線乗車直前です。
チケットを手にして、ようやっと現実味を帯びてきたわけです…
いや待ってくれ、もしかしたらその時から私は異世界の扉を開いていたのかもしれません。
それくらい、私の脳内をバグらせるほどの経験をしてきたのです…
(あれ?結局これもいつも前置きの立ち位置なのでは?)
今回前置きを端折りましたが、結果前置きみたいになってしまった…●
(まだ槇原敬之の、まの字にも触れてねぇからな!!爆)
ということで、ここから昨晩のライブの様子を書きたいと思いますが、
例の如く「ライブレポ」に関しては、SNS上にたくさん転がっておりますゆえ。
純正をお好みの方は、どうかそちらをご覧くださいませ(私もそれをオススメする)
ワタクシたんぽぽ毛は、ライブレポというものが超絶苦手人間ですので、
私が観て感じたことを書くのみです…なので非常に偏ったものになると思いますゆえ。
先月の渋谷の時と同様に「箸休め」的な感覚で読んでいただけたら幸いです。
ワタクシたんぽぽ毛、
槇原敬之氏をこよなく愛して止まない、そして狂っている人間です(宣言)
※一応、最初にこれ書いとかんと新手の荒らしと思われかねないですからね…爆
以下からは、どうか自己責任でよろしくお願い致します。
例の如く私はダラダラ書いてしまうがゆえ、今回も要点まとめますね。
①六本木と槇原敬之
②槇原敬之珠玉の10曲
③武部さん、うちの槇原敬之を今後ともよろしくお願い致します
④やっぱり槇原敬之は可愛かった
⑤六本木で起きた奇跡
以上の5点でお送りします(笑)もうすでにレポでは無い感プンプンだな…●
①六本木と槇原敬之
今回、このライブに行くにあたり…我が夫に話したところ
「六本木とマキハラ???ウソだろ…」と聞き捨てならぬ返答がありました。
いや…私も最初はちょっと思ったさ、おめぇが一番田舎者だろって言われそうですが、
マッキーと六本木…そうか、ふむふむ。
ただしかし、槇原敬之氏は大阪府高槻市出身ですが、この大都会東京(横浜も含)で
過ごした年月の方が勝っているハズ。
なので、洗練されたシティーボーイのハズ(ボーイという年齢ではないが●)
さらに今回の会場が非常にアダルティな雰囲気。。。
奥さん、HP観ました???スゴイですよね?あんなもん異世界と言うしかないだろって…
こんな世界が存在していいはずがないって、私の40年近い経験値が全く役に立たない事態に。
まさに「使い方の分からないカメラで撮ったピンボケ写真」ですよ。
いや、マッキーのこのモンタージュの表現力神の領域だな、って感心している場合でもない。
それくらいな雰囲気の中、16:30開場、ほぼ定刻通り17:30に開演しました。
ビルボードライブ東京は、3階席/4階席/5階席という感じでしたが、
5階席でもおそらく十分近いですし、3階席は平場(言い方)なんですが、
そちらに至っては、ステージと席がくっついていたんですよね?え?何それ?
ちょっと手を伸ばせば、マキハラ先生の靴が触れるのでは???のゼロ距離状態…
そんなことがあり得る世界なのか?
ライブハウスくらいの近さで、それが机に座りながら飲み物や何か食べる、、、といった感じ。
私の今回の席は、3階平場席。
ステージ右の最横列でしたもので、ものすごく近かったです。
ただ、基本的にステージ中央にグランドピアノ、その右横にマイクスタンドといった感じ。
武部さんがピアノを弾き、マキハラ先生が歌う、、、というものでした。
なので、そんなにマキハラ先生は移動せずにほぼ中央で歌っておられました。
そして、ピアノを弾く武部さんと頻回にアイコンタクトを取りながら歌っていたので、
ステージ向かって右横にいる私からは、ほぼ「背中」状態。
そして、マキハラ先生の左半身の横顔が通常モード、といった感じでした。
昨日、一部の衣装(どうやら二部では衣装もマイナーチェンジされたそう…)は、
大き目のベージュっぽい襟付きのジャケットと、大き目チェックのグレーっぽいパンツ。
あ、私服装に関しては幼稚園レベルの人間なので、
全く見当はずれなことを書いているかもしれません…
ただこれだけは言える!!
マキハラ先生の昨日の一部の衣装。
最初、ネクタイかな?なんて思っていたんですが、
右身頃付近からデロんとぶら下がっている紐のようなもの。
私はそれが「きしめん」に見えてしょうがなかった●爆
歌い終わって深々をお辞儀をするたびに、そのきしめんがデロんとするんですよ。
最初は気になっていたのですが、
うん、あれは最新のファッションなのだな…
と、私の中で切り替えをしたら後半はあまり気にならなくなりました。笑
あのきしめんの正体が何なのか、マキハラコナン様に解明していただきたいものです。
戻りますが、登場は4階入り口のあたりから、階段を下りてステージに上がっておりました。
あれ、たぶんお触りできたよね?(言い方●)
何かよく演歌の人とかがディナーショーで、おひねり貰うようなイメージの場面。
昨日はもちろんそれはなかったですが、あの状況だと分かっていれば、
少しポケットに忍ばせるくらいはイケたのではなかろうか???なんて考えてしまう。
お二人登壇してから、武部さんが
「今回のライブをまた開催したいけど、全然ビルボードの会場が取れない」と話されていました。
今回のライブはものすごく応募が殺到したらしい旨の話をしておりました。
まさに貴重な一日です、とのこと。
本当ならばもっとやりたいけど…というニュアンスで話されておりました。
武部さんがお話をするたびに、マキハラ先生がそれに相槌を打ちながら聞いていて。
それがまた可愛…あ、これは最後で言いますね。爆
いやもうね、衣装とか雰囲気とかそれはもう純正レポをご参照くださいですよ。
私にはこれが限界だったぞ●
②槇原敬之珠玉の10曲
昨日一部のセットリストです。。。
詳細はSNSにたくさんまとめられている方がおりますゆえそちらをご参照くださいよ。
(決して逃げたわけではないゾ●)
今回、ピアノでのセッションでしたので、
落ち着いたバラード系が中心なのかな?と思っておりましたが…
そしてどんな曲を歌ってくれるのかな?などと思いつつ、、、最初の1曲は。
1.素直
素晴らしい幕開け。
「素直」からスタートなんて神オープニング以外の何ものでもないだろって。
「素直」はピアノ曲だものねぇ…(涙
そしてマキハラ先生の吸気音が最大限にフューチャーされる神曲でもありますね。
改めて思いますけども、
ピアノ1本での伴奏だから、本当に歌上手くないと無理だよね?って…
今日本にいる歌手の人達の全てが、こういうライブをやれるとは限らないんだよな?
なんて、「素直」を聴きながら考えていました。
緊張もあったのか、若干の音程乱れる場面もあったような気もしないでもないですが、
あの槇原敬之の唯一無二な声に、出だしから涙が止まらんかったです。
逆に昨日のライブ1曲目「素直」以外考えられなくない???なんて思えるくらいピッタリハマっていた。
歌が進んで、、、歌詞の意味を理解しながらそしてメロディで…
そんな感じで泣けちゃう曲っていうのは、実はマキハラ先生以外でもあったりするんです。
でも、私の中では「歌い出しの声」だけ聴いて涙が溢れてくるのはやはり槇原敬之だけなんだよな。
何なの?槇原敬之、魔法でも使ってんのか?ってくらい…
恐らくマキハラマニアの皆様ほぼそんな感じだと思いますけども。
「声だけで泣ける」って、どこか科学的に証明できるような人はいないのだろうか?
でも、これ普通にラジオなどでしゃべるとか、歌番組でしゃべるとか、MCするとか…
その「声」ではなくて、
「歌っている時の声」なんですよね、、、
なんでもかんでも槇原敬之の声にパブロフの犬のように反応するのではなくて
「歌っている時の声」限定なんだよなぁ、って思うと不思議です。
それだけ槇原敬之の歌と共に歩んできた人生なんだよな、って…
昨日の「素直」の開始10秒くらいの間上記のようなことを走馬灯のように考えていましたよ。
(槇原敬之ガチ勢限界ヲタクの早口)
2. 冬がはじまるよ
大変です。
こんな調子で書いていったら膨大な量になってしまうし、今日中に終わらぬ!!爆
(明日は会議と研修会がダブルで残業確定日なので現実逃避したいのよ。涙)
ここからはさくさくといきたいと思います。(たぶん●)
本当に再三書きますが、SNSに溢れているからね!素敵なレポが!!読んで!!^^
さて、2曲目。
ちなみに、この曲に入る前に武部さんが
「今日はみんなが誰でも知っているような曲はやらない」
「『どんなときも。』は家で聴いてください」
と、大フリをしたわけですよ…
え?マジか?全曲アルバム曲なのでは???
なんて、期待しますよね?期待してもいいですよねぇ?笑
結果…10曲中9曲がシングル曲でした、、、というオチ(オチなのか?)
でもよく考えてくださいませ。
槇原敬之氏がこれまで世に放ったシングル曲は48枚ですよ。
ものすごい数の曲達ですよ。
私は3枚目からのリアタイ組だから、その都度鬼のように聴いてきたし
それこそ、その時代時代で曲ごとの思い出があるんですよ。。。
でもそうじゃない人もきっとたくさんいて、
どの時期でマキハラ先生を知ったか、にもよると思うんですけどね。
例えそれがシングル曲でもレアなものはレアだろうし、
そして武部さんの中では「どんなときも。」は超絶有名曲なんだということが分かりましたよ。
いやうん、分かる。
どんなときも。は私も殿堂入り曲だしな。
もう神棚のさらに上のあたりでいつもフワフワ浮いてるような感じの立ち位置だからな。
そして、時期的にもぴったりな「冬がはじまるよ」。
しかもピアノ伴奏1本でなんてお洒落すぎるし…
しかしながら昨日の東京地方は私にとっては真夏レベルの気温だったため…爆
(いやマジで昨日の東京何???気温までもが異世界だったわ●)
たぶん昨日はコートいらないくらいの暖かさだったんですよね???
東京にはしっかり秋があるんだな…と新幹線の車窓からもの憂いな感じで眺めていました。
(なんせ新潟には秋は存在しないからなっ!!爆)
3. 北風
「冬がはじまるよ」→流れるように「北風」へ。
「北風キタ――――――――――――!!!!」って思わず脳内で叫びました。
先日私の中で勝手に開催した「冬の槇原敬之選手権」で堂々1位に輝いた神曲。
でもめっちゃメジャーじゃないか!!
と、思ったのも刹那。
確かに、この曲あんまりライブでは聴かんよな?
私は2002年がマキハラ先生のライブデビューで、それからほぼ行っているけど
たぶん、たぶん、、、生で聴くのは初めてかもしれません(日替わり曲などではあったかもしれませんが)
いや、でも分からんん私の海馬(記憶機能の中枢)は頼りにならんので…苦笑
マキハラ先生本人も
「最近冬にツアーをやらないので…」って言っておりましたのでレアなんだろうな。
ちなみに「北風~君に届きますように~」のPVはライブ映像ですもんね。笑
いや待って。
北風生で聴くの初めてじゃね?
って、その感情だけで涙出てきたわ。
2コーラスの激甘歌詞は、もう脳内の動画機能を駆使し撮影されました。
「手の届く距離で君を感じるたびに カッコ悪いくらい何も話せなくなるよ」最高。
マキハラ先生が伸ばしたその手を掴みたいが、腕が伸びない限りは難しいので諦めました。
4. こころほどいて(松任谷由実)
ここからは一部と二部で曲目を変えると話しておりました。
マキハラ先生が他の人の曲を歌う、という時間です。
二部では行かれた方々がまた素敵なレポをアップされておりますのでご参照ください(しつこいぞ●)
マキハラ先生大好きなユーミンさんの曲。
先日大阪で行われたライブにマキハラ先生も行かれたそうで。
武部さんの話では、ユーミンさんもマキハラ先生のことが大好きなんだそう…
そして楽屋ではがっつりとハグをされていたお二人、とのこと(結構長かったらしい)
え?何その世界線。
その場面、楽屋の壁とか床のタイルとかでいいからなりたかった世界。
自分の推しが第三者から目線でどれだけ好かれているか?ということを聞くのって、
マニアにとってはご褒美以外の何ものでもないですよね???もっとおかわりをください…
そもそも、武部聡志さんは、音楽45周年だそうで、
そのうち43年も松任谷由実さんの音楽を担当している人なんですよね?
そのような人の伴奏で自分が歌える、ということが光栄であると…マキハラ先生が話されておりました。
いや、そうだよな。分からんけど分かる…とてもとても光栄なことですよね。
そんな幸せそうなマキハラ先生を見るのが何よりも嬉しいのです、マニアは。
今回のこの「こころほどいて」を歌う前に、
少し曲説明をマキハラ先生がしたんですけど…
歌い出しの1行目からその情景が浮かんでくる歌詞、本当にスゴイと。
私は初めて聴く歌だったので、マキハラ先生の歌う歌詞を咀嚼しながら聴きました。
歌詞…すごかった、切なかった、苦しかったです。
マキハラ先生の声がそうさせるのか、ユーミンさんの才能がそうさせるのかめっちゃ泣けた。
5. MAY(斉藤由貴)
そして、こちらの1曲は武部さんがアレンジを担当した曲の中でマキハラ先生がリクエストしたようです。
武部さんもいい曲だから「今日はこの歌を覚えて帰って欲しい」とも話されていました。
こちらも、私にとってはお初な1曲でしたが…
曲自体が可愛いんだよな
それをマキハラ先生が歌うから、可愛いの二乗なんだよな
だから「可愛い」って証明されてしまうんだよな
(「可愛い」言い過ぎ●)
ていうか、マキハラ先生に斉藤由貴さんが降臨していたぞ(決して妄想ではない●)
仕草とか膝の曲げ方とかさ、あれは一夜の斉藤由貴さんだったぞ。
・・・。
ていうか、ホントこんなレポ(感想文)でごめんやで。
6. チキンライス
時期的にも「クリスマスソング」を歌おうということになったそうで。
ただ、この曲は自分の歌詞じゃないから、本家がやっぱりいいんですよ、と謙遜しておりました。
いやいや、、、
松本人志さんと槇原敬之さんが生み出した最高傑作だろ
私はそう思う。
日本一のクリスマスソングだろって、思う。
そして、そんな謙遜するマキハラ先生に対して武部さんはマッキーの声が好きだ、と話されて。
え?ちょっと待って、、、実は武部さんも槇原敬之ガチ勢だったのでは疑惑が生まれる。
7. GREEN DAYS
この曲は「途中で倒れてしまうかもしれない」とマキハラ先生を言わしめた神曲。
実はサビ部分はずっとキーが高くて、酸欠になりそうになるって。
(いや、それでよく紅白出ましたよね?って…苦笑)
「GREEN DAYS」って、セレブレ2010の馬メドレー2で歌っていたよな?
全曲通しで歌うのはかなり大変なのだろうか、とか思いながら。
マキハラ先生がそんなことを歌う前に言うもんだから会場はみんな子を見守る親の気持ちに。笑
マキハラ先生は無事に酸欠になることなく後ろに倒れることなく歌い切りましたよ。
プロですね。
まさかこの曲ピアノ1本で聴けるとは思わなかったです…
武部さんがスゴイ。何でも弾けちゃうのでしょうか。
8. SPY
続けてこの曲のイントロに入る前に、、、「ん?何か聞き覚えのあるメロディ」
ジェームスボンド出てくるようなメロディ、あれですよ!笑
あ、これは絶対SPY来るな、と思ったらやはりSPYキタ―――――――――!!!
えーーー!でもSPYをピアノ1本でーーー!うそでしょーーーー!
そんな気持ちの方が強かったです。
まさかのピアノセッションでSPYを聴けるとは思わなんだ。
ワタクシ、SPYを歌う時の少し上から目線(言い方)のマキハラ先生が大の好物です。
この感じ分かります???
どう伝えたらいいか分からんですけども。
ちょっと女王様っぽくなりません?SPYの槇原敬之って…
昨夜は腕組みしていなかった記憶ですが、ライブで歌う時は腕組みしますよね。
そこからのイメージなんですかね、はい、好物です。もっとください女王様。
というか、この時の観客の手拍子が完璧でマキハラ先生に褒められるオレたち…笑
そんな褒めてくれるんならナンボでもやりますけどもね。
会場は最高潮の盛り上がりでした、、、そう最高潮の盛り上がりの後には…(涙
9. 僕が一番欲しかったもの
「最後の曲です」と悲しいお告げが。
そうだよね、二部もあるもんな、、、このまま時間が止まればいいのにな、って思うけど。
異世界に飛び込んでしまったけど、やはり現実世界にも戻らないといけないしな…って
何とか自分を慰めておりました。
最近は街中で声を掛けられることが増えて嬉しい話。
往年のファン世代の方もいるし、若い人からも声をかけられることが多いそう。
そんな中で「この曲が好きです」と言ってもらえることが多いとのことで、
マキハラ先生「世の中まだ捨てたもんじゃないね」って確か言っていたと思う…
私はその時確信した(”その時歴史が動いた”風味でお願いします)!!
これは「僕が一番欲しかったもの」くるぞ!と…
大正解。
本編ラストは「僕が一番欲しかったもの」キタ―――――――――!!!(今日、キすぎじゃない?●)
しかも、、、コール&レスポンス 復活!!
宜候ツアーでは、コロナ禍で声出し禁でしたからね…
2019年以来の実に4年ぶり!!
「あぁ、生きているな」と言うのは大げさかもしれませんが、まさにそんな感じ。
感動!!
そして、歌い出したマキハラ先生なんですが…
1コーラスAメロで、、、
♪その人はさっき僕がひろった 素敵なものを今の僕以上に~
の部分の「素敵なもの」を→「不思議なもの」と歌い間違えてしまい。
思わず膝から崩れ落ち、、、
「ダメダメ、不思議なもの拾っちゃダメだ…」
って、笑いながら、武部さんに歌い直しをお願いしておりました。
確かに、「不思議なもの」拾ってしまっては歌が進まない…爆
すみません、マキハラ先生、めちゃくちゃ笑ってしまいました、私。
今後「僕が一番欲しかったもの」を歌われる時はヒヤヒヤしながら聴くことになるのでしょう。
でもさ…そんな槇原敬之がさ、
可愛くて可愛くてしょうがないわけなんよ(もう言っちゃってるが●)
あの膝から崩れ落ちる姿をそのままサッと保護せねばいけないですね!!
それが我々マニアに課せられた使命なのであります(ホント、何言ってんのこの人●呆)
感動の神曲のはずが、そんな出来事から始まりましたが、
仕切り直して、そこはプロです…その後はしっかりと歌い上げてくれました。
そんでもって、コール&レスポンスの時に、ステージ端まで寄ってきてくれたんですけどね、
もうその距離1mもなかったですが、、、私は完全にフリーズ。
今どきの瞬間冷凍技術はすさまじいものがありますね。ただ、瞬間冷凍ですが、すぐに解凍されます。
まぁ、こちらの詳細に関しては、後ほどまた書きます。
あと、、、マキハラマニアすげぇなって思ったのは、
曲によっては、マキハラ先生が手拍子を促したりするんですけど、
ちゃんとマッキーが歌っている時は抑えめで、間奏部でしっかり手拍子するんですよ。
凄くない???
しっかりわきまえているあたりが、マニアの民度の高さですよね…
確実にマキハラマニアの民度を下げているであろう私は感動しました、そして反省しました。
そして、歌い終わり、、、武部さんと二人でステージをおりていきました。。。
でも会場の照明はずっと同じままだったので、、、
アンコールあるはず!!
10.Anywhere
会場からは拍手が鳴りやまない中、再度武部さんとマキハラ先生はステージに戻ってきました。
「この曲を、今日ここで歌いたかった」
と、マキハラ先生が話され、武部さんのピアノのイントロ。
そして、ステージ後ろのカーテン?がゆっくりを開き始めて…
大都会東京の夜景。。。
何これ。
待って待って。
何だこの演出。
しかも「Anywhere」かよーーーーーーーーーーー!!
いや、、、まさに!!だよ!!
何この神演出。
これで泣かないマニアはいるのだろうか?いないだろ。号泣だったわ。
私、この神曲の1コーラスAメロの歌い出し部分がメタくそ好きなんですよ。
光るタワーの上の方が 低気圧の空に飲み込まれて
見慣れた東京が知らない 街のように見えたんだ
一人取り残されたような 気持ちに僕はなりかけたけど
横を向くと大好きな人の 横顔が見えたんだ
えーーーーーー
もうーーーーー最高。
この言葉しか出ない。
Anywhereって、「東京」という歌詞が入っているから、
まさにこの大都会の中生きてきた槇原敬之が生み出した神曲なんだけどさ。
聴き手にとってはさ、聴く人全部が東京に住んでいるわけではないですよね?
それまで生きてきた場所があって、想いがあって…
色々あった人生の中で、ふと自分のことを振り返ることができるようなそんな1曲。
そこがどこであるか問題じゃないって、歌詞があるけど、ホントその通り。
そんな歌詞で歌う槇原敬之、、、そして武部聡志さんのピアノ。最高しかないぞ。
ちなみに、こんな感じ。
公演終わりで撮影させてもらいましたが、ヤバくないか???この夜景。
え?都会、怖すぎ、異世界怖すぎ、六本木って何なの?怖いよ怖いよ怖いよーーー(壊れた●)
ということで、以上が一部のセットリストです。
再三書きますが、ホントSNS上には素敵なレポがたくさんたくさん溢れているからご参照ください。
最初にもチラッと書いたけども、レア曲と話されていたが、
結局本編の構成は全てシングル曲でした、、、カバーはシングルではないのか、そういうことか?!
お気付きですか?
ここまでまだ本日の要点2つまでしか終わっていないことに…(震え
よし、ここからが本番だ!!(ウソでしょ?爆)
③武部さん、うちの槇原敬之を今後ともよろしくお願い致します
何だ、この上から目線は●
おめぇはベルママさんですか?と言われかねないですが。。。
ここまでも書いてきましたが、
昨日のライブ、何より武部聡志さんがね…もうイイ男すぎた。
昨晩の私の席からは、マキハラ先生は、左の横顔とほぼ後ろ姿だけでしたが、
ピアノを弾く武部さんの姿はめっちゃ見えたんですよ…
マッキー、ごめんやで(…え、どの立場で…爆)
私は武部聡志さんに惚れてしまいました。
ピアノを弾くその姿、身体全体で表現しながら、そして足もよく動いておりました。
昨晩の武部さんの一部の衣装は、オールブラックで決めておりまして…
もうさ…ほんっとカッコよかったんよ。
マキハラ先生はだいぶラフな衣装でしたが、
もしかしてもしかしなくとも、マキハラ先生までスーツだったら(しかもオールブラック)、
あの会場は墓場と化していただろうな、とも思うので
敢えてマキハラ先生はあのラフなお衣装だったのかもしれませんね、うん、きっとそうだ●
思わず、ググって年齢確認してしまいましたが、御年66歳とのこと。
うそだろ、見えないって…ホント?うちの母とか同世代なのか???信じられん!!
洗練され過ぎたシティーボーイの名を欲しいものにしている感じのスタイリッシュさ。
そして、槇原敬之の歌が大好きとか(最高だろ)
そんなの好きにならない要素がないだろって思う。。。
ちょっとさ、松任谷正隆さんにも雰囲気似ていませんか?え?似てない?そう…?
昨夜は、武部さんがいなかったら成立しないライブですので、
本当に本当に感謝申し上げたい気持ちでいっぱいなのです…
まさかこんな底辺マニアブログなんぞ見ることはないとは思いますが、
いつなんどき何が起こるか分からないのが異世界の常識ですゆえ。苦笑
今後とも、うちの槇原敬之をどうかどうかよろしくお願い申し上げます。。。
④やっぱり槇原敬之は可愛かった
ここまで来ました、やっと声を大にして言えるぞ。。。
やっぱり槇原敬之が可愛くて可愛くて、、、
昨晩はちいかわ超えしていたんだよーーーー!!!
先月の槇原敬之の渋谷でのイベントの際に、
それに参加させてもらいましてね、その時にも書いた記憶があります。
槇原敬之があまりに可愛いすぎて思わず「ちいかわ」ですか?って思ったと…
昨晩はね、、、
私の席の影響もあるかもしれませんが、
ほぼ背中と横顔だった、ということもあり…
プーさんにしか見えんかったんよ
プーさんとは?と思われる方がおられそうですが、
くまのプーさんでお馴染みのアイツです、、、プーさん。
黄色い色をして赤い洋服着ているはちみつな大好物のアイツです…
もうその背中に何度飛びつきたくなったことか…
だって、マキハラ先生は武部さんの方ばっかり向いていて、こちらを全然見てくれず。
ツンデレ状態かよって感じで、ワタクシのお隣の席の方と盛り上がりました。
ちょっと変態目線で大変申し訳ないですが、
それもこれもマキハラ先生と武部さんが相思相愛レベルで息がぴったりだったのです。
ただそれはそれで、マニアとしては見ていてとても微笑ましくもあり、ニヨニヨしてしまうのですがね。
基本は中央部にいたマキハラ先生ですが、
たまにステージ横まで来てくれるわけです…
そんで、その時目が合うんですよ。
過去にはNHKホール3階、国際フォーラムほぼ最後列で「目が合った!!」と言い張っていた私。
(でもウソではないのよ、妄想かもしれないけどね●)
昨晩は、確実に合った!!(合ったんだもん!笑)
そうです、槇原敬之の網膜に私は映ったのかもしれん…そ、そんな畏れ多い事…ブルブル
もう本当にHENTAIの戯言なのでこの発言お許しください。
なんせ異世界にトリップした人間なもので何でもアリなんですわ…(言い訳●)
そして…これは言わずもがなですが、いちいち可愛いんですよ。
そして今回お隣にピッタリイケオジ様がいらっしゃったので、その可愛さが際立っておりました。
呼吸をするように「可愛い」ってボソッと自然に出てくるもんだから、
私の周りの人々にご迷惑かけたなか?って思うほど。
もう私には「可愛い生き物」にしか見えん!!
そんな可愛い生き物が、大好きな神曲を作って歌っているなんて!!
何だその最高の人生のご褒美状態!!
いやいや、こんなことが私の身に起こっていいはずがないんだよな、って思う。
私は元々貧乏性というか、モロクソマイナス思考の人間なもので、
何か良いことが起きるとすぐに、それの反動が怖くなるんです。
さきほども書きましたが
「こんな幸せがずっと続くなんてことがあるはずはない」って…
でも、その逆ってあんまり考えられないっていうのがメンドクサイ性格なのは自覚あり。
昨晩だって、キャパが300で計2公演。
2公演参加した人もいるかとは思いますが、
単純計算でたった600人しか観る事ができなかったんですよ?
そんな確率で、私の手元にやってきたチケット…まだ信じられない。
でも、自分自身の人生、楽しまなきゃ損だよな、とも考えるようになってきました。
他人を思いやる、って本当に大切なことだし、
「僕が一番欲しかったもの」の歌詞にもあるように、
自分が何かをしたことで、それに対して喜んでくれる人の幸せそうな顔を見るのが幸せ、、、
と言える人間を目指そうとするのも、本当に素敵なことだと思う。
でも、自分自身が楽しめないと他人のことは思いやれないってことも理解できる。
誰かが言っておりました、
「自分の機嫌は自分で取れ」ってことですよね。
なので、楽しいことや幸せだと思うことは全力で楽しまなければ損だよなって思える。
昨日の出来事は、
私のこれまでの人生の中でBEST10には入るであろう経験だったと思えるし。
これまで何十回と槇原敬之に会ってきて(一方的ではあるが●)、
その度に
好きだぞ―――――!!
って思うし。
以前も書いたけど、
私が集められる世界中にある幸せを素敵な花束にして槇原敬之にあげたいって思うし。
もし仮にあげられても、まだまだ全然足りないって思うだろうし。
イヤな出来事や、忘れられない悲しい思い出とかもある時突然思い出すこともあるだろうけど
そんな時でも、ゆったりとした優しい気持ちでどうか眠りについて欲しいって思うし。
自分自身がしてしまったことはもうどうしようもないけど、
そうじゃなくて、心を痛めるようなことがないように願っていますし。
何かこの記事書いてきて、謎の涙も出てくるし。
ホント、大好きですっ!!(突然の告白●)
マジで長生きして欲しい。
縁起悪いこと言っちゃうけど、
私、槇原敬之の訃報はきっと耐えられないと思う。
だから、たぶん、、うん、、、本当にさ。長生きしてよ、本当に(涙)
それで、大好きな歌を歌い続けていてくれればそれは本当にマニアとしては幸せなことです。
健康第一なんだよ、本当に。
明日が確実に来るなんて絶対じゃないんだよってことはよく分かる。
それは本当に年齢に関わらず…
今したいことはした方がいいし、それはもちろん理性の範疇でですが。
マキハラ先生が生きて、歌を歌い続けてくれる限り、私は応援しようと思うし。
マキハラ先生関連に関しては、全力で楽しもう!と思う。
あれ?最後、だいぶ話が逸れて熱い内容になってしまいましたが…言いたいことは一つ。
槇原敬之尊い存在(いつもありがとう)
そうです、結局これが言いたい●
何だかまだまだマキハラ先生の可愛いエピソードはたくさんあったはずですが、
詳細などはSNSを検索してみましょう(いいかげんしつこいですね●)
私の昨晩の一番の可愛さは「不思議なものを拾ってしまった槇原敬之君」でした。笑
⑤六本木で起きた奇跡
ということで。
ダラダラとここまで書いてきましたが…これで終わります。
お付き合いいただけている方がいらっしゃればいいですがどうでしょうか?
最後に一つ、昨晩私に起きた奇跡エピソードを。。。
昨日のライブのチケットは、ダメ元で1枚だけ応募したんです。
「キャパ300だしなぁ…」って思いながら。そして舞い降りたチケット。
チケット当選した時点で、Twitter(X)にて仲良くさせていただいている、アベルマイルさん。
Twitter上では「レゴ巨匠」でお馴染みの、
槇原敬之氏の歌の世界観をレゴで表現してしまうという天才の人です。
(マジですごいと思う、才能が爆発しすぎてホント天才だと思う…)
彼女もどうやら1枚応募して無事に当選された、ということを聞いていました。
アベルマイルさんとは、
今年の6月にワタクシの別沼である異国の推しのイベントに無理やりお誘いした経緯がございます。
(今考えると、何してんの?私って感じですね…別沼ですよ?苦笑)
なので、直接お会いしたことはあったので、
今回もライブ終わりで、少しお話できるといいですよね~、なんて話していたんですよね。
アベルさんの方は早々に発券されていたようで、席番を聞いていました。
それで、私は新幹線に乗る直前に発券したんですが、その席番が…
アベルマイルさんの隣の席番
だったんです。
こんなことってあります???もう奇跡としか言えないですよね???
なので、さきほど書いていたプーさんんくだりの時の隣の席の人と…というのは、
アベルマイルさんのことです。笑
私もたいがいHENTAIの自覚はありますが、アベルマイル様には負けます、ホント。
アベルマイル様との東京珍道中は、また別記事で書けそうな感じもしますが…苦笑
そもそも、昨晩のライブチケットが当たったことも奇跡的でしたが、
その上席にも恵まれていたとか…もう私の上に溶岩でも降ってくるんじゃないかレベルでした。
色々なものに感謝。
家族はもちろん、職場の後輩たちにも(お土産ちゃんと買ったよ!)…
何より、無事に生きて昨日を迎えられたことに感謝でございます。
チケットが手元にあったって、アタリマエのようにその日を迎えられる保証はないわけです。
生きているだけで丸儲け状態だと、極端かもしれませんが。
日常の生活がある上での、スペシャルな出来事がより活きてくるという事実。
もし私が六本木住民だったら、昨晩のような気持ちにもならなかっただろうな、うん。
そもそも私と六本木、、、うん、ウケる、ありえんな●爆
異空間への入り口はちょっと怖いものでしたが、まだまだ私はその世界に浸っていたい…
最後にもっかい言っていいかな。
え、ホント、マジでさ、、、
私たちの槇原敬之って最高なんよ!!
他人に何を言われても胸張って言えるわ。
槇原敬之最高すぎるからもう人生の一部ですし、
呼吸するように日々槇原敬之です(意味分からん●)
あとは、今回も何人かのマキ友様に逢わせていただきました。
Twitter(X)のフォロワー様や
こんなHENTAIなブログを読んでくださっている方や、
畏れ多くもスタンドFMを聴いてくださっている方など…ありがたい限り。
柿の種だけじゃ足りんわ(え、アンタ柿の種持ってったんかい。爆)
挙動不審人間でしたが、ありがとうございました。。。(深々~)
本日こちらに書ききれなかった余白の部分や東京の恐ろしさ(?)などは、
また雑談回で収録しようかと思いますので、よろしくお願い致します(ちゃっかり宣伝●)
最後に、ここまで読んでくださりありがとうございました。
さて、私も純正ライブレポを探す旅に出たいと思います、、、もうちょい異世界にいさせてほしい。